効果は?副作用は?価格は?プロペシア0.2mgと1mgの違い

投稿日:2017年4月7日 更新日:

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プロペシアには、主成分のフィナステリド含量が0.2mgとものと1mgのもの、2種類あります。なぜわざわざ含有量を2つに変えているのかはちゃんと理由があります。

どちらを服用すればよいか迷っている人のために、0.2mgと1mgの効果や副作用の違いなどを詳しく解説します。

どちらを飲むべきか?

プロペシア

まず結論から言いますが、0.2mgと1mg、どちらを飲むべきかは自分で判断せず、医師に確認することがベストです。

そもそもフィナステリドの含量を変えている理由は「体に慣らすため、飲みはじめは効果・副作用ともに小さいものから飲みたい」というためにあります。

処方してもらう際にプロペシアの副作用等をしっかり医師に確認し、どちらを処方してもらうべきか判断しましょう。

プロペシア0.2mgと1mgの主な違い

違い

プロペシア0.2mgと1mgの主な違いについて説明します。

有効成分フィナステリドの含量の違い

0.2mg、1mg、これらの数値は主成分であるフィナステリドの含量を表しています。

プロペシアだけでなく、ファイザーやサワイといったプロペシアのジェネリック医薬品も主成分はフィナステリドですが、同じように含量は0.2mgと1mgの2種類が用意されています。

どちらも1日1錠、上限は1日1mgまで

用法・容量は0.2mg、1mg、どちらも1日1錠となっています。ただし、上限1mgまでの範囲であれば増量することができます。つまり、0.2mgのタイプであれば1日5錠まで服用して良いということになりますが、費用的にメリットはありませんので、それなら最初から1mgを処方してもらいましょう。

なお、「はやく薄毛を治したい!」と用量を守らずに1日2mg以上服用したくなる気持ちはわかりますが、「増量による効果の増強は確認されていない」とのことなので、上限1mgは守りましょう。

添加物は同じ

医薬品には主成分の他に添加物が含まれますが、0.2mgと1mgで添加物に違いはありません。ちなみにプロペシアの添加物は以下となります。

結晶セルロース、乳糖水和物、部分アルファー化 デンプン、デンプングリコール酸ナトリウム、ジ オクチルソジウムスルホサクシネート、ステアリ ン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ヒドロキシ プロピルセルロース、酸化チタン、タルク、三二 酸化鉄、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ

サイズ・錠形・色調は同じ

プロペシアの0.2mgと1mgはサイズ・錠形・色は同じであり、見た目はとてもよく似ていて一見では違いを見分けることが難しいです。以下は比較画像です。

0.2mgと1mg見た目比較

サイズ・錠形・色調は以下のようになっています。

  • サイズ・・・直径7.2mm、厚み3.5mm
  • 錠形・・・円形・フィルムコーティング錠
  • 色調・・・うすい赤色

識別コード・錠剤の刻印が異なる

プロペシアには識別コードというものがあり、錠剤に刻印されています。一見すると見分けが難しいですが、刻印されている識別コードを見ることで判別が可能になっています。識別コードは以下のとおりです。

  • プロペシア0.2mg錠・・・MSD22
  • プロペシア1mg錠・・・MSD115

効果の違い

0.2mgと1mgのプロペシアは、効果に違いがあります。以下は、正式な臨床実験に基づくデータの解説です。

1mgの方が効果は高い

プロペシアの臨床試験は、0.2mg(137名)と1mg(139名)の被験者とプラセボ群(138名)によって行われました。プラセボ群というのは、有効成分の含まれていない医薬品でテストさせて、テスト結果から個人の思い込みを排除するために用意された被験者です。

この国内で行われた臨床試験は、24歳から50歳のAGA発症者414名に対して、48週に渡って行われました。結果は以下のようになりました。

フィナステリド含有量 被験者数 改善と判定された人の数 改善率
0.2mg 137名 71名 54.2%
1mg 139名 77名 58.3%

改善されたと判定された人の割合は0.2mgよりも1mgの方が4.1ポイント高いという結果になり、やはり含量の多い1mgの方が高い効果があったということになります。

副作用の違い

副作用

医薬品であるプロペシアには副作用があります。0.2mgと1mgでは副作用にも違いがあるのか、詳しく説明します。

プロペシアの副作用について

プロペシアの副作用で有名なのは「リビドー(性欲)減退」「ED(勃起機能不全)」です。

臨床試験において、被験者276名中「リビドー(性欲)減退」が3例(1.1%)、「ED(勃起機能不全)」が2例(0.7%)確認されています。

事例が少ないためか、副作用が1mgと0.2mgのどちらで確認されたのかは添付文書に記載されていませんでした。

副作用は自覚症状がほとんどで深刻なものではない

プロペシアの効果は毛乳頭細胞内の還元酵素である5α-リダクターゼの作用を妨げ、男性ホルモンであるテストステロンがAGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)に変化することを阻害するというものです。

しかし、性欲に関連する男性ホルモンへの作用はないことから、理論上は「リビドー(性欲)減退」や「ED(勃起機能不全)」といった副作用が出ることは考えにくいと言われており、メンタル的な要因ではないかとも言われています。

価格の違い

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0.2mgよりも1mgの方が効果が高いというのは前述したとおりです。では、効果が高い分、価格も高くなるのでしょうか?詳しく説明します。

価格に大きな差はない

有効成分の含量には5倍の差がありますが、価格差はほとんどありません。僅かに1mgの方が高いですが、効果のことを考えれば0.2mgの方を買った方がお得です。

また、0.2mgのプロペシアは取り扱っているクリニック自体がとてもすくなく、服用している人はほとんどいないというのが実状です。

を見かけるのは稀です。また、0.2mgは取り扱っているクリニック自体が非常に少ないです。

まとめ

  • プロペシアには有効成分フィナステリドの含量が0.2mgと1mgの2種類ある
  • フィナステリドの1日の上限は1mgであり、増量しても効果が増強されることは確認されていない
  • 含量の少ない0.2mgタイプは飲みはじめに体を慣らすために処方されることがある
  • 添加物・サイズ・錠形・色調は0.2mgも1mgも同じである
  • 0.2mgと1mgでは錠剤に刻印されている識別コードが異なる
  • 1mgタイプの方が効果が高い
  • 0.2mgと1mgで大きな価格差はない
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金井 伸一

金井 伸一

「ハゲ活」編集長。25歳で頭頂部から薄くなりあっという間に若ハゲになる。20代30代のほぼ全てをAGA治療に費やす。通院したクリニックの数は10以上。AGA治療に関するお役立ち情報をお届けします。

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