【AGA治療名医インタビュー】AGAヘアクリニック 院長 水島豪太先生

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ハゲ活編集長金井(かない)が、日本全国の薄毛男性を代表して人気クリニックのドクターにインタビューをする企画「AGA治療名医インタビュー」です。

今回は、欅坂46の長濱ねるさんや、サッカー日本代表の長友佑都選手が登場するCMでもおなじみ、「AGAヘアクリニック」の院長、水島 豪太(みずしま こうた)先生です。

AGA治療への想い、AGAヘアクリニックの治療スタンス、日本で唯一となるデュタステリド オリジナル薬の開発秘話といった、薄毛男性なら絶対聞きたい話をたっぷりと聞かせていただきました。

水島豪太院長とAGAヘアクリニックについて

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── 研修医時代、自分の専門とする科を見つけることができず、自分がやりたいことは何か悩まれたご経験があると聞きました。それはどういった悩みだったのですか?

僕は今でも耳鼻咽喉科医として週に一回勤務しているのですが、保険診療というのは、患者様の一部負担がありますが、大部分を皆様の税金で行われる医療です。例えば、80歳のご年配の患者様が「めまいがする」と言ってご来院されたとします。耳鼻咽喉科的な検査をし、耳からのめまいの診断となりました。そのため脳が原因のめまいは否定的で、特にMRIは必要ないとなった時に、もし患者様が「でも、年齢も年齢だし、すごく不安でしょうがない」と仰ったとします。その中で病気の説明をし、MRIが必要ないことをご説明します。患者様もご説明に納得をいただき感謝されていたとします。それでも年齢的な理由もあり、頭が不安で不安で仕方がないからどうしてもMRIを撮ってほしいと言われた時に、どうしますか? 患者様のご不安を解消してさしあげて、よりよい人生をサポートしてあげることが正しいのでしょうか。保険診療である以上、必要のない検査だからとMRIを撮らないのが正義なのでしょうか。その答えはすごく難しいものだと思います。

── 難しい問題ですね。

患者様の満足度という面では希望に沿うことが難しい部分が、保険診療の中には少なからず存在すると感じていたんです。そういう中で、「自分は何が本当にやりたいことなのか」と悩んでいた時がありました。

── そういった悩みがあり、自由診療の医療にご興味を持たれたということですか?

自由診療という中で言うと、やはりお金稼ぎというイメージが少なからずあると思うのですが、患者様に正しい医療を提供する、これに関しては保険診療と何ら変わらないと思っているんです。その中で、患者様がしたい治療や、なりたい姿というものに対してご自分で選ぶことができる医療という面で、自由診療の方が自由度としては高いと感じています。

AGAは患者様の満足度や人生の豊かさを下げてしまう一番のものではないか

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── その後、大手AGAクリニックや皮膚科のAGA外来担当医を経て、2016年にAGAヘアクリニックを開業されています。AGA治療は水島院長がやりたいことだと思われたのでしょうか?

自由診療にはAGAだけではなく、美容皮膚科や美容外科もあります。どちらもコンプレックスを解消したいという面がありますが、AGAは進行するということが最も大きな要素だと思っています。

多くの方は思春期の時期にコンプレックスで悩むと思いますが、成長とともにそういったコンプレックスを乗り越えて生きていると思うんです。ところがAGAは、最初になかったものがどんどん進行し、新しく出てくるコンプレックスです。しかも自分ではどうすることも出来ません。例えば太ってしまったらダイエットという方法がありますが、AGAに関しては医療の介入が無いと改善はなかなか難しい。
そういった面で、AGAは患者様の満足度や人生の豊かさを下げてしまう病気野中でも大きな存在ではないかと感じました。AGAに関する間違った噂や知識が巷に存在している中で、自分たちが正しい知識や医療を患者様に提供し、患者様のなりたい姿を提供したいということで始めました。

──サッカー日本代表の長友さんが出演されたヘアクリニック様のCMで「本当の話しをします」「Change AGA」とありました。これは、水島院長に「AGAクリニック業界を変えたい」という想いがあったからだと思いますが、どういったところが問題だと思いましたか?

少し前まで世間ではAGAという病気は一般的ではありませんでした。その中でプロペシアという画期的な治療薬が発売をされて、今ではだいぶ世の中に浸透したと思います。ただ、AGAを専門にしている病院も少なく、治療に関する普及はそれほどなされず、世間に広がる知識に偏りがあったと思います。治るかどうかは重要ですが、患者様の求める知識や情報を色々な視点を持った上で、今のスタンダードなものとか最新のものというものをしっかりと伝え、それを患者様が選択できるようにする。そういったあるべき医療の姿というところに一石を投じたいというところもありました。

また、世界を変える、チェンジという意味で言うと、僕らの理念として世界を変えるということを掲げています。AGAで悩んでいる方がいた時に、その人の見た目や心が変わる、つまり患者様一人の世界が変わる。その結果、ご家族や友達といった周囲の人たちの世界も変わる。その積み重ねで大きな輪が出来て、それが最終的にAGAの業界の世界が変わって、正しい方向に推進できるのではないかという思いがあります。そのため『Change AGA』というフレーズをCMに使わせていただきました。

──一般的なクリニック経営から脱却し、顧客満足度を重視した企業的な視点を取り入れた経営を実施していらっしゃると聞きました。具体的にどのような施策をされていらっしゃるのでしょうか?

ひと昔前は、例えば有名ホテルに泊まった時に、「あんな高いところに泊ったんだよ」とうことがステータスになっていて、実際にそのホテルがどうよかったのかはあまり意識していなかったこともあったと思います。しかし今は値段の価値基準として、サービスというものが求められる時代だと思います。「あのホテルでは、こんな素晴らしいサービスをしてくれたんだよ」と。このように世の中がネームバリューだけではなく、サービスに対する価値というのを我々が理解するようになってきたかなというところがあります。しかし医療というものは、お医者様がいて患者がいるという上下関係性が未だに続いてる部分があり、まずはその世界を変えていきたいと思っています。

患者様が満足する医療とはなにかを考えた時、まず自分の意見をしっかりと聞いて受け入れてもらい、適切な医療を受けることだと思います。つまり医療者と患者は対等の立場であることが重要だと思います。お互いがお互いを認め合い、一緒に治療する必要があります。そのため当院では、カウンセラーやドクターに対して売り上げノルマは一切設けていません。ノルマがあるとどうしても患者様に対しても不必要なものを提案してしまう事になります。それは患者様の満足度を見ていない事になると我々は考えています。それよりも、患者様が満足して治療を当院で続けてくださるなど、目先のことではなく、長期的により多くの患者様を幸せにしたかを組織として目指し、評価しています。そういったところは他のクリニックとはだいぶ違うのかなと思っています。

全力で安全の確保をした上で、患者の満足度が上がる方法を考える

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──カウンセリングに来られる方の中には、まだ治療の必要はないが、家族に薄毛の人がいて将来に不安を感じて相談に来るという方もいらっしゃいますか?

はい、そういった方もいらっしゃいます。ただ、そのような患者様でも悩みの深さは人それぞれ違います。例えばご家族から指摘をされているが本人は不安に思っていないという人と、僕らが見ても全然問題はないけど本人はすごく不安に思っている患者様、というのは全然違います。ご自身で不安に思っているのであれば、現状はそれ程の進行はないですよとお伝えして安心をお伝えします。それでも不安があり予防をしたいと仰るのであれば、共感をし、我々としては全力で安全の確保をした上で、その患者様に対して満足度が上がる方法を考えます。

一方で、ご自身は全然心配していないけど家族に指摘されてという方で、客観的にも問題が無いのであれば、そんなに心配しなくてもいいんじゃないですか?というお話をし、ご本人がそうだよねっていう事を言っていただければ、そのままお帰りいただくという事はよくあります。

AGAヘアクリニックのAGA治療について

──他のクリニックでは、薬剤を頭皮に注入する「育毛メソセラピー」を行っているところが多いですが、ヘアクリニック様では行っていません。これにはなにか理由があるのですか?

当クリニックの位置づけとして、まずはまだ薄毛対策をされたことがない方、されたとしても育毛剤だけ使ったがことがあるなど、医学的な治療はされたことがないという方に、ちゃんと治療を受けていただけるような病院になりたいと思っています。メソセラピーというのは、ある意味で言うと最初に行う治療としては侵襲性が高い治療だと考えています。また、メソセラピーによる医学的な根拠が乏しいという、二つの点があります。その点から、AGAの治療を受けたことがない方に対して育毛メソセラピーを行うという事自体が、僕としてはあまり推奨していない治療になります。

まずは安全面を確保した上で、内服薬と外用薬によるスタンダードな治療をしていただくことで、多くの方にご満足いただけます。ただ、どうしても効果が出ない方や満足度が低い方はいますので、そういった方に対して初めて行う治療ではないかと思います。全てを否定してる訳ではないのですが、まずは一般的な内服であったり外用液といったところを使って発毛が起きるのかどうか、安全に且つ侵襲の少ない治療というところを、第一に提案させていただいてます。

──確かに、メソセラピーに関しては効果に対し懐疑的な意見を耳にしたり、薬剤を注入するための技術が必要という声もあります。

頭皮に塗る外用薬よりも、注射で注入するメソセラピーのほうが直接届くから効果が高いという印象をお持ちの方の方が多いと思います。しかし実際には、ミノキシジル等に関しては注入する方法と外用する方法で有意差は出てないという報告もあるんです。効果が変わらないのであれば、コスト的にも手軽さでも当然塗った方が良いというのは当たり前の話だと思うんです。

ただ、成長因子等に関しては未来性があるものなので、適切な方法で毛根や幹細胞に届けられるようになれば、これからのスタンダードになる可能性はあると思います。ただし、現状としてはまだ医学的にエビデンスの低い治療と言えます。

AGAをもっと身近なものにしていきたい

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──ヘアクリニックの様のオリジナル治療薬ですが、箱のデザインがとても洗練されているなと思いました。デザインにもこだわった理由はなぜですか?

他の薬や市販の育毛剤を見ると、明らかに薄毛の薬ですよとわかる物が多いなと思ってまして。我々はAGAをもっと身近なものにしていきたいという想いがあります。例えばAGAの薬を飲んでいる人に対して、「あ、薄毛の薬飲んでるんだ・・・」という風に思われる世界をなくしたいと思っています。むしろAGAで治療をしていない人がいたら、「え?なんで治療しないの?」と思われる時代が来るようになってほしいと願っています。

持っている薬が明らかに薄毛の薬だとわかるもので、恥ずかしくて人前では使いづらい、飲むのを躊躇してしまうというのではなく、普段の日常生活の一部として使えるようなものをイメージしてデザインは考えております。

──確かに、このデザインであれば彼女や家族に見られても恥ずかしさはないですね。

ありがとうございます。

──オリジナル薬でデュタステリドを処方しています。私が知る限り、国内のクリニックでオリジナルのデュタステリドを処方しているのはヘアクリニック様だけだと思います。なぜ承認薬のザガーロではなく、オリジナル薬を処方しようと考えたのですか。

デュタステリドだけでなく他のオリジナル薬もそうですが、私が海外の製薬会社と何度も打ち合わせをして、自信をもって製造しているお薬です。デュタステリドに関しては液剤(カプセルタイプ)の方が今は主流ですが、それだと色々なサプリメント、例えば亜鉛などの育毛に重要だと言われる成分を織り込ませるのが難しいんです。ですので、我々としてはできるだけ錠剤、それでいて患者様が普段携帯していてもそんなに困らないような形、というところにこだわりました。

他のクリニックだと、薬とは別にサプリメントを出されるという事もあると思うんですが、そうしますと飲む錠数も増えてしまうだとか、費用面でも患者様の負担になってしまいます。そのため、できるだけ一つのものにというコンセプト作っております。開発にはかなり苦労はしましたが(笑)

──デュタステリドにはどのようなサプリメント成分が入っているのですか?

亜鉛や、ビタミンB群、ビタミンCなどを入れています。これまでは打錠(※)による調剤という方法を採用していたのですが、今後はパッケージも含めて刷新し、より患者様にとってご負担のない様に、完全にオリジナルの薬剤に生まれ変わります。錠剤ももう少し小さくしたり、匂いが少なくなったりとさらに患者様の負担を減らせるようにしてまいります。

※打錠とは、原料となる顆粒を錠剤に成型することです。

提案するパターンとしては数十パターン

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──ミノキシジルは内服薬も外用液もオリジナルの濃度で個人に合わせて調剤しているとのことですが、濃度はどのくらいの種類があるのですか。

内服に関しましては大きく分けると4種類になります。ただ、体調によっては隔日で飲んでいただくような投与の仕方もありますので、提案するパターンとしては数十パターンあります。また、外用液に関しても3パターンでご用意をしております。市販のもの(リアップなど)と違って当院オリジナルの調合をし、処方させていただいておりますので、効果としての違いも出てくると思います。

──他のクリニックですと5mgのミノキシジル内服薬が一般的ですが、4種類用意されているのはどういった理由からなのでしょうか?

患者様の安全というのは医療者である我々の最も重要な部分だと思ってます。ミノキシジルの内服薬は、日本のガイドライン上では承認されていないということが事実としてあります。その理由は、安易にミノキシジルのお薬を処方するという事に対する警告だと我々は思っています。我々としては低い濃度から高い濃度まで用意する中で、患者様の体調、それと患者様の毛量に合わせて処方しています。5mgも必要ない方もいらっしゃいますし、2mgで十分な方に関しては当然2mgにします。一番低い濃度で満足いくのが一番いいわけなので、レパートリーが広ければ広いだけ、多くの患者様に対して安全と、十分満足のいく毛量を出せるように、様々な濃度を作っています。

──ミノキシジル濃度は高い方が発毛効果があると思いますが、副作用も違いますか?

当然お薬の濃度が上がればその分副作用が出る確率も上がります。我々としては最初から高い濃度を出すという事はせず、低い濃度でしっかり体調面を確認しながら、毛量を見ながら、濃度を上げていくという方法を採用しています。

治療費について

──現状キープならフィナステリドが5,500円、発毛したいならデュタステリドとミノキシジルのセットが18,000円と、単純明快でとてもわかりやすい価格設定です。私はほぼ全てのクリニックの費用を把握していますが、他クリニックの相場と比較して安いと思います。低価格でのAGA治療もこだわりがあったのでしょうか?

例えば1年間で100万円の治療を受けていただくよりも、20万円の治療を5年間続けていただいたほうが患者様の幸せな時間は長いわけです。我々は患者様の満足や、幸せになってほしいというのが一番の目的ですので、できるだけ手が出しやすい、患者様の希望に沿う治療費の実現に努力させていただいています。その代わり長く、安全に使っていただけるというところを目標にしています。

「この金額でこの毛量なら満足だよね」と思えるところを一緒に見つけていく

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──AGA治療というのは長い付き合いになりますので、やはりトータルの治療費やコストを重視される方はいらっしゃると思います。例えば18,000円の治療で発毛していって、ある程度の毛量まで増えてからはフィナステリドの単剤に変える、といったケースもあるのでしょうか?

勿論そういった方もいらっしゃいます。費用面にご不満やご不安を抱えたまま治療されてますと、結局は患者様に納得、満足していただくといった我々の最終目標と乖離してしまいます。ただし、お薬を減らして毛量が減ってしまえば満足度は下がりますので、患者様が「この金額でこの毛量なら満足だよね」と思えるところを一緒に見つけていくことが大切だと考えています。

治療を続けていくなかでご満足いただける毛量まで回復した後に、一度薬の量を見直し、費用を抑えた上で毛量をどれくらい維持できるのかを調べてみたいという方もいらっしゃいますので、そういった方にはリスクを説明した上で一緒に毛量を見ながら、「じゃあこのぐらいでいきましょう」というところは相談させていただきます。

──例えば、ミノキシジル内服薬の量を二日に一回に減らし、月に一回1万円で処方していたミノキシジルを隔月にするといったこともできるのでしょうか?

勿論できます。デュタステリド・フィナステリドの効果がちゃんと出ている方であれば、ミノキシジルを減薬しても維持できる方もいらっしゃいます。しかし、デュタステリド・フィナステリドの効果の出方にも個人差がありますので、ミノキシジルを減らした事で毛量が減ってしまう人もいます。ですので、一緒に頭部の写真を見ながら、どの程度減薬するかといったところを見定めていきます。

遠隔診療について

──ヘアクリニック様の最大の特徴とも言えるのが、スマホアプリを使った遠隔診療です。地方にはミノキシジルを処方しているクリニックも少なく、そもそも発毛治療を受けるための選択肢がない地域もあります。そういった地域に住む人にとって遠隔診療は本当に便利だと思うのですが、なぜ遠隔診療を取り入れようと考えたのですか?

時代はすごいスピードで変わっています。20~30年前からしたら、ほとんどの人がスマホを持つ時代になるなんて想像していなかったと思います。そういう中で提供すべき医療であったり、サービスというのも時代の流れに合わせて変化をさせていかなければいけない、というところがありました。

遠隔診療という手軽さに対する安全面の確保を一番気をつけています。遠隔診療に対しても、フォローが出来るものは何かという事を自分達でしっかり検討しました。そして、患者様に安全を提供する為のものとして、採血を徹底するということや、紹介状で近隣の先生と連絡を密に取るということを行っています。

紹介状の件数はとても多く、他の内科の先生とのコミュニケーションは相当密にやっています。例えば高血圧のある人に関しては必ず紹介状を書いていますし、来院された方でミノキシジルを使用されている方に関しては必ず血圧を測ったり、むくみの診察や体重測定をしたりします。安全面の部分で、遠隔診療の中でできる部分とできない部分をキッチリ線引きをして、患者様の安全を担保できる範囲で遠隔診療を取り入れていきたいという風に思っています。

患者様に不利益がないようにコミュニケーションをとる

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──現在ヘアクリニック様で治療を受けている患者様で、通院されている人と遠隔診療の人、割合はどのくらいですか?

遠隔診療の方が多くなってきています。全体としては4割近くの患者様が遠隔診療です。開院当初は遠隔診療が1割くらいだったんですね。これは、我々が国の方針にキッチリ沿ってやっているというところが一つあります。国としては原則初診の患者様に関してはきちんと対面をして、その人の安全の確保や診察を行った上で遠隔治療をして問題ないのかを確認しましょう、というのが方針になります。我々はそれに則っておりますので、まずは診させていただきますよという事を前提としてお話をさせていただいております。

いきなり遠隔診療はご不安という方もいらっしゃいますので、我々の思いを伝えさせていただいて、患者様にご納得いただいてご安心をしていただいて、「先生のところだったら遠隔診療でいいよ」と仰っていただいて、遠隔診療をさせていただきます。その中で信頼関係があれば、今こういう体調不良があるんだったら、ちょっと一回来てもらってちゃんと診察しましょうか?来院が難しければ紹介状書きますよ、といった形で、患者様に不利益がないようにコミュニケーションをしっかりとりながらやっております。

──正直、スマホのテレビ電話での診療には「難しそう」「面倒」といった印象があったのですが、実際使ってみるとアプリ一つで完結しますし、医師やカウンセラーの方が上手に誘導してくれるのでとてもスムーズなやり取りが出来ました。また、音声が聞き取りにくい、アプリが操作しにくいといったストレスも全くありませんでした。開発にはかなり苦労されたのではないですか?

だいぶ苦労しましたね(笑)。多くのスタッフが試行錯誤を繰り返しながら開発しました。特に苦労したのは、写真をしっかり取り込みながらそれをデータ化していくことや、患者様がご不快にならないようにスムーズに予約が取れるようにするなど、患者様のストレスになりうる部分を洗い出して、一つ一つ妥協せずに開発しました。自分で言うのもアレですけど、他のとこでは真似できないようなアプリになっているんじゃないかな、と思います。

──遠隔診療の場合、血液検査は専用の検査キットを使い、自分で採血して郵送する方法を採用されています。難しいということはないですか?

DEMECALさんの検査キットを採用しているのですが、スタートの段階は先方でも遠隔の血液検査というニーズがそれほどなかったこともあり、色々な問題がありました。しかし、患者様がよくミスしてしまう行程がわかってきたので、そういう部分を丁寧にご説明を差し上げたり、紙を用意して同封したり、アプリに説明を追加したりしたところ、現在ではミスはだいぶ減りました。1~2%くらいの確率でエラーが発生することはありますが、安定的に検査ができております。患者様から「自分でやるのが難しい」という声も、現在はほとんどないですね。

──検査キットのでの採決方法は詳しく説明していただけるのでしょうか。

そうですね。説明書をお渡ししたり、アプリでも注意事項を記載させていただいて、できるだけわかりやすくなるよう努力しています。

主要都市に病院を出して、患者様にとって一番良い形になれるように

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──遠隔診療はとても便利ですが、中には「通院して医師と面と向かって話したい」という方もいると思います。今後、クリニックを東京以外に増やすお考えはありますか?

国の方針としてはオンラインと対面を組み合わせましょうというのが方針ですので、我々は国の方針に合わせていきたいと思ってます。また患者様にとっても、北海道に住まれてる方が東京に出てきて診察を定期的に受けるのは現実的に難しいと思います。ですので、年に何回かは来院していただいて血圧を測ったり体調面を測ったりといったことが出来るよう、主要都市に病院を出して患者様にとって一番良い形になれるようにと考えております。実現まで少々お待ちいただければと思います。

趣味やリフレッシュ法について

──水島院長の趣味ですが、サーフィン、スキー、登山、旅行と多趣味です。趣味とは、水島院長にとってどのような存在ですか?

う~ん、どうですかね。僕はどちらかと言うとアウトドア派なので、リフレッシュする時には外で何かすることが多いかなとは思いますね。医師をしていると医療的なコミュニケーションがほとんどですけど、僕は割とそういうところに拘らず、海であれば地元の人達と一緒に入ったり、仕事と関係のない職種の人達とコミュニケーションを取れるいい場所かなと思っています。

最後に

──AGA治療を考えている人に一言お願いします。

AGAというのは患者様にとってすごくコンプレックスで、病院に行くことも勇気がいると思います。そういった方でも当院であれば、アプリから気軽に相談することができます。

また、治療する事が我々の目的ではなくて、患者様が満足して幸せになってくださることが目標です。まずは小さな悩みでも構いません。「AGAじゃないかもしれないけど、病院行っていいのかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そういうことは全然気になさらず、ご相談いただければ適切なアドバイスをさせていただけると思います。

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金井 伸一

金井 伸一

毛髪診断士。「ハゲ活」編集長。25歳で頭頂部から薄くなりあっという間に若ハゲになる。20代30代のほぼ全てをAGA治療に費やす。通院したクリニックの数は10以上。AGA治療に関するお役立ち情報をお届けします。

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