子供への影響は?プロペシア服用中に子作りしても大丈夫?

投稿日:2017年2月17日 更新日:

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プロペシア(フィナステリド)が男性機能の低下、性欲の減退といった副作用があることを耳にしたことはあると思います。

そういった話を知り、

プロペシア服用中に子作りをしても大丈夫?

生まれてくる子供に影響はない?

と不安に思う方は多いはずです。

プロペシアは女性、特に妊婦は、服用は勿論、皮膚からの吸収を避けるため触れることさえ厳禁な薬です。

また、プロペシアを服用中の男性は献血をしてはいけませんが、理由はその血液が女性に輸血されることを防ぐためです。

ここでは、プロペシア服用中の子作りや、プロペシアが妊婦や子供に与える影響について説明します。

プロペシアが赤ちゃんに及ぼす影響

赤ちゃん

プロペシアが子作りに影響を及ぼすか否かは、すでに明らかになっています。プロペシアによる赤ちゃんへの影響は以下の通りです。

男性が服用中でも赤ちゃんに影響を及ぼす副作用はない

子作りは男性の精子と女性の卵子が結び付くことで成されます。そのため、女性の卵子や体調だけでなく、男性の精子の状態が子作りの成功を左右するのは確かです。精子に異常が見受けられれば、子作りに支障を来たします。

しかし、プロペシアを服用している男性が子作りをしても、生まれてくる赤ちゃんに悪影響はありません。

精液に影響は与えない

プロペシアはⅡ型の5α-リダクターゼという還元酵素の作用を妨げる薬であり、精子への影響はありません。

プロペシア1mgを6週間を服用し続けた場合、精液中に移行した成分は投与量の0.00076%以下という実験結果が出ています。

男性が子作りに関わるのは精子の提供だけなので、精液への作用が少ない以上、気にする必要はありません。

用法、用量はしっかり守る

ただし、前述した実験結果は1日に1回しか服用していません。常識を超えた量のプロペシアを服用すれば、精液への影響が少ないというプロペシアの特性が意味をなさなくなります。

髪の毛の回復を急いでいる人の中には自己流の用法や用量でプロペシアを扱うことがあります。それは当人の身体の負担を大きくするだけでなく、パートナーや赤ちゃんの危険が大きくなる行為です。

用法と用量に関しては、医師の指示に従った服用して下さい。

飲んだかどうかわからなくなったらその日は飲まない

プロペシアの服用が習慣になっていると、自分でも飲んだかどうか分からなくなってしまうことがあります。無意識のうちにプロペシアを飲んでいることがあるからです。

毎日朝食後に飲むなど、服用するタイミングを決めておき、飲んだかどうかわからなくなった場合、その日は飲むのをやめましょう。

副作用による性欲減退やインポについて

インポテンツのイメージ

プロペシアは男性機能の低下、性欲の減退といた副作用があると言われています。これらの副作用が子作りに支障を来たすのは確かです。

プロペシアが性機能に与える副作用について説明します。

臨床試験による性に関する副作用は全て自覚症状

プロペシアの臨床試験では、性欲減退が3例(1.1%)、勃起機能不全が2例(0.7%)の副作用が確認されています。

臨床試験の結果の中には偽薬によるプラセボ群の被験者も含まれており、「プロペシアを飲むと性欲がなくなる」といった思い込みが本当にそのような症状を引き起こしてしまうということもあります。

プロペシアには性欲に関与する男性ホルモンを減らす作用はない

プロペシアの効果はⅡ型の5α-リダクターゼの作用抑制であり、性機能の男性ホルモンに作用することは理論上ありえないと言われています。

臨床試験によって症状が出たというのは事実ですがあくまでも自覚症状であり、深刻に考えすぎないことが大切です。

性機能の減退は年齢やメンタルの影響が大きい

これまで説明した通り、プロペシアが性機能に関わらないことは科学的根拠が存在します。それにも関わらず性機能の減退を訴える人が存在するのは、年齢やメンタルの影響が考えられます。

性機能は加齢によって衰えを見せるものです。薄毛に悩みを抱えやすい年代である30代は性機能が低下する年代でもあります。そして、人間は医薬品に効果があると思い込むだけで、身体に何らかの変化が生じることがあります。

プラシーボ効果と呼ばれるもので、あるはずのない副作用を引き起こす症状です。

プラシーボ効果を避けるため、自分は大丈夫だと信じる

プラシーボ効果による影響は、性欲減退だけではありません。医薬品に対する思い込みは、これまでに見られなかった症状を引き起こす可能性があります。

プラシーボ効果から逃れるには医薬品や自分を信じることが大切です。気を強く持つだけで、プロペシアによる性機能の低下は見られなくなります。

妊婦、授乳中の女性は触るのもNG

妊婦

プロペシアを服用した男性が子作りを行っても問題はありません。ですが、パートナーの女性はプロペシアから引き離すべきだと言えます。

妊娠中の男児の生殖器に異常を及ぼす可能性がある

男性に対するプロペシアの副作用は深刻なものはありません。しかし、妊婦に対しては、甚大なレベルの副作用が存在します。プロペシアを妊婦が服用すると、男子胎児の生殖器の発達が正常に行われない危険があるのです。

プロペシアはDHT(ジヒドロテストステロン)の生成量を減らすことで薄毛改善の効果があります。ですが、DHTは乳幼児の男性器の発達に関わる要素でもあるのです。

飲むのは勿論、触るのもダメ

妊娠中の女性が、プロペシアを服用するのは厳禁です。そして、触れてしまうことにも気を付けねばなりません。

プロペシアに含まれているフィナステリドには、皮膚から吸収するという性質を持っています。プロペシアの錠剤はコーティングされていますが、万が一の事態を考えれば、子作り期間中は触らないようにするのが無難です。

プロペシア服用中は献血も禁止されている

プロペシアの乳幼児への危険性の高さを示すルールが存在しています。それはプロペシアの服用中は献血ができないというものです。

妊婦の血液にプロペシアの成分であるフィナステリドが含まれると、生まれてくる子供が奇形や機能器官不全に陥るリスクがあります。よって、最後にプロペシアを服用してから1か月間は、献血行為が禁止されているのです。

女性の薄毛治療としては効果がない

プロペシアは女性の薄毛治療と一切関係がありません。プロペシアの目的であるDHTの生成量の減少は、男性特有の薄毛を改善するためのものだからです。

DHTと女性の薄毛に関わりは一切なく、妊婦がプロペシアに近づく理由は存在しないのです。

まとめ

プロペシアが精子に与える影響は極僅かであり、服用中の子作りは問題なし

プロペシアは性欲に関与する男性ホルモンを減らす作用はない

男性機能の低下や性欲減退の副作用はあくまで自覚症状のため、考えすぎない

妊婦、授乳中の女性はプロペシアの服用は勿論、触れることもNG

男の子を妊娠中の女性がプロペシアを服用した場合、胎児の男性器が正常に発達しない恐れがある

プロペシア服用中は献血も禁止

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金井 伸一

金井 伸一

「ハゲ活」編集長。25歳で頭頂部から薄くなりあっという間に若ハゲになる。20代30代のほぼ全てをAGA治療に費やす。通院したクリニックの数は10以上。AGA治療に関するお役立ち情報をお届けします。

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