【要注意】プロペシア服用者が献血してはいけない理由としてしまった時の対処法

投稿日:2017年2月20日 更新日:

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AGA治療薬として多くの人が服用しているプロペシア(フィナステリド)ですが、男性ホルモンのテストステロンがAGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)に変化するために必要な還元酵素、5α-リダクターゼに作用する薬です。

男性ホルモンに関連する薬ということで、性機能の低下や性欲減退といった副作用を心配する声がありますが、実は服用中の献血は禁止されている薬でもあります。

服用中に献血してはいけない理由と、もしすでに献血をしてしまっている時の対処法について解説します。

プロペシア服用者が献血してはいけない理由

なぜプロペシア(フィナステリド)服用中は献血をしてはいけないのか、その理由について説明します。

女性に輸血される可能性がある

妊婦

プロペシアの添付文書には、禁忌事項の「次の患者には投与しないこと」として、「妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人」と記載されています。

妊婦、または授乳中の女性は服用は勿論、皮膚からの吸収の恐れもあるため触れる事も禁止されています。

プロペシアは服用後、肝臓によって代謝され、主成分であるフィナステリドが血液に吸収されて体内に運ばれます。つまり、服用中の血液にはフィナステリドの成分が含まれているということになります。

献血された血液は同姓に使用されてとは限りません。プロペシアを服用し、フィナステリドの成分が混ざった血液が妊婦、または授乳中の女性に輸血される可能性があるのです。

妊婦に輸血された場合に胎児に与える影響

赤ちゃん

なぜ妊婦にプロペシア(フィナステリド)の服用が禁止されているかというと、男の子の胎児の男性器が正常に発達しない危険性があるためです。

プロペシアは還元酵素の5α-リダクターゼの作用を妨げ、AGAの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の発生を阻害します。DHTは思春期以降の男性に対しては脱毛を促すなど薄毛の原因となりますが、胎児にとっては陰茎、陰嚢といった男性器を分化させる役割もあるのです。

プロペシア服用中の男性の血液が妊婦に輸血されることで、胎児のDHT発生が阻害されてしまい、性器の成長に異常が起こる恐れがあるのです。

授乳中の女性に輸血された場合に乳幼児に与える影響

赤ちゃんが無事に生まれた後も、プロペシアの含まれた血液が被害をもたらす恐れがあります。なぜなら、赤ちゃんには母親から授乳される時期があるからです。

授乳する女性がフィナステリドの含まれた血液を輸血されてしまうことで、フィナステリドの成分が母乳として乳幼児の体内に入り、男性器の成長に悪影響を与える可能性があります。

献血前の問診では正直に正確に申告する

前述したリスクを排除するには献血前の問診を丁寧に行うのが大切です。

「プロペシア(フィナステリド)を飲んでいるけど、薄毛治療していることを知られるのが恥ずかしいから」という理由で正しく申告していないと、後々無関係の人に多大な迷惑をかけることになります。

献血に限らず、服用している薬についての質問に対しては必ず正確に申告するようにして下さい。

ファイザー、プロスカー、フィンペシアなどジェネリックもNG

プロペシアはMSD株式会社(旧万有製薬)の商品名であり、主成分はフィナステリドです。AGA治療を目的としたフィナステリドを主成分とした薬はプロペシア以外にも多数存在します。

プロペシアに限らず、それらを服用中の場合も同様に献血は出来ません。

ジェネリックやコピー品など様々な名称がある

プロペシアのジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品とは特許が切れたものを、別のメーカーが再開発して販売される後発医薬品です。そして、特許が切れていない段階でも、全く同じ成分で構成されたコピー品も存在しています。

プロペシアもその例外ではなく、ジェネリック医薬品やコピー品があるのです。

プロペシアと同様にフィナステリドを主成分とした薬の一例として以下が挙げられます。

  • ファイザー・・・ファイザー株式会社から販売されているプロペシアのジェネリック
  • トーワ・・・東和薬品から販売されているプロペシアのジェネリック
  • サワイ・・・沢井製薬から販売されているプロペシアのジェネリック
  • プロスカー・・・米国の製薬会社MSD(メルクシャープアンドドーム)から販売されているフィナステリド錠
  • フィンカー・・・インドの製薬会社Ciplaから販売されているプロスカーのジェネリック
  • フィンペシア・・・インドの製薬会社Ciplaから販売されているプロペシアのジェネリック

上記の他にもフィナステリドを主成分とした薬は多く存在します。特に注意が必要なのは、上記で言えばプロスカー、フィンカー、フィンペシアなど、海外の医薬品を個人輸入代行業者から購入しているケースです。

「薄毛治療薬と聞いて飲んでいるけど、主成分がなにかまでは知らない」という人は要注意です。

成分はプロペシアと同じフィナステリド

ジェネリック医薬品やコピー品は、全く同じ成分で構成されているのは前述した通りです。プロペシアはフィナステリドが主成分ですが、ジェネリック医薬品やコピー品にも同じものが含まれています。

AGA治療薬としての効果も同じですが、妊婦や授乳中の女性に与える影響も同じです。

個人輸入を利用している人は成分をチェック

ストップ

個人輸入代行業者から海外の医薬品を購入している人がいます。しかし、個人輸入代行業者で扱われている薬は偽薬の可能性も高く、公式の医薬品の成分とは異なる可能性があることを厚生労働省も注意喚起しています。

なにも知らずに献血や子作りを行った場合、服用している本人だけでなく、自分の家族や不特定多数の人に健康被害を及ぼす可能性があります。

個人輸入代行業者は決して利用せず、もしも購入してしまっている人は他人にも影響を及ぼす危険性があることを認識し、医薬品成分の検査機関などに相談して下さい。

AGAクリニックの処方薬も成分をチェック

プロペシアなどのAGA治療薬は、AGA治療を専門に行っているクリニックで処方してもらうようにしましょう。

しかし、各クリニックは患者の負担を少なくするため、独自で処方したオリジナルの薬を処方することが多くあります。

薬の名称はプロペシアではなく、クリニック独自の名称となります。処方される薬については医師の説明をよく聞き、医師の指示に従って使用しましょう。

デュタステリドの薄毛治療薬も献血NG

ザガーロ

最近ではデュタステリドという成分が、薄毛治療に使われるようになりました。デュタステリドはプロペシアの主成分であるフィナステリドと似た効能を持つ成分です。

フィナステリドが2型の5α-リダクターゼの作用のみを妨げるのに対し、デュタステリドは1型、2型両方の5α-リダクターゼの作用を妨げます。

デュタステリド服用者が献血できない理由

デュタステリドはプロペシア同様、服用中の献血は出来ません。理由はプロペシア同様、女性へ輸血されることを防ぐためです。

デュタステリドの効能はプロペシアとほぼ同じように、AGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑制することです。

DHTは男の胎児、または乳幼児の陰茎、陰嚢といった男性器を分化させる役割もあるのです。DHTの発生を抑制することで、胎児の男性器の成長に悪影響を与える危険性があります。

ザガーロ

ザガーロはデュタステリドを主成分としたAGA治療薬です。2015年に厚生労働省で認可され、2016年からイギリスに本社を置くグラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)から販売が開始されました。

プロペシアと同じく5α-リダクターゼの作用を妨げ、AGAの原因となるDHTの発生を抑止する効果があります。また、プロペシア(フィナステリド)が2型の5α-リダクターゼの作用のみを妨げるのに対し、デュタステリドは1型、2型両方の5α-リダクターゼの作用を妨げます。

アボダート

アボダートは、ザガーロと同じグラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)によって開発された薬です。

日本ではアボルブの名称で、グラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)と大鵬薬品工業株式会社の2社によるコ・プロモーション(2社による並行販促)が行われています。

アボダートは前立腺肥大症の治療が目的の薬です。ザガーロと同じ成分ですが、公式が発表している用途には違いがあります。

服用をやめて1ヵ月開ければ献血可能

プロペシア(フィナステリド)、デュタステリドの服用中は献血行為をすべきではありません。ですが、一生献血することができないというわけではありません。

フィナステリドやデュタステリドの成分は肝臓で代謝され血液を通して体内に運ばれます。血液中から成分が消えれば献血をしても問題ありません。その期間は1ヶ月と言われています。

つかり、プロペシア(フィナステリド)、デュタステリドの服用をやめてから1ヶ月以上が経過していれば、献血をしても問題ないということになります。

献血してしまったらどうなる?

知らずに献血してしまった場合や、プロペシアを服用していることを申告せずに献血してしまった場合はどうなるのでしょうか?

問題のない血液であるかどうか検査はするのかについて解説します。

採血した血液は検査をするが、基準を満たせば輸血に回されてしまう

採血された血液は、輸血用に使われる前に検査を行います。検査によって基準値を下回れば、血液が治療に使われることはありません。

しかし、異常のある血液が万が一検査を通ってしまう可能性もあります。フィナステリド等を服用している場合は献血をしないことは厳守しましょう。

知らずに献血してしまった時の対処法

もしもあなたが知らずに献血をしていた場合、早急に対処する必要があります。対処法を以下に説明します。

最も短いもので献血から4日後には輸血される可能性がある

採取した血液は検査に回されて、それをクリアしたものだけが治療に使用されます。そして、用途によって血液は保存期間が決まっているのです。

最も短い保存期間の用途は血小板製剤になります。これは外科手術や輸血に使われるもので、早ければ4日後には使用されてしまいます。

そのため、後から気づいた場合には早急に対処をする必要があります。

献血後に渡されるリーフレットに記載のある連絡先に連絡する

電話をする男性

不適切な血液を提供してしまったと気づいたら、献血後に渡されるリーフレットに記載されている連絡先に連絡してください。

献血した血液は採血番号で管理されている

献血によって膨大な量の血液を集めているにも関わらず、採血されたものは適切に管理されています。それが成されているのは、献血時に採血番号を振り分けているからです。

連絡時に採血番号を教えることで、速やかなトラブル対処が行えるようになっています。

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プロペシアやザガーロの服用中は献血ができないことは説明したとおりですが、妊婦や授乳中の女性はプロペシアやザガーロに触れることも厳禁です。また、万が一幼児が誤飲してしまったら・・・なんてことも心配になります。

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まとめ

プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)の服用中は献血をしてはいけない

フィナステリドやデュタステリドは5α-リダクターゼの作用を妨げ、AGAの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑制する

DHTは男の胎児や乳幼児にとっては男性器の成長に関わっており、DHTの発生が抑制されることで性器の成長に異常を起こす恐れがある

献血をしてはいけない理由は、女性(特に妊婦、授乳中の女性)への輸血を避けるためである

プロペシアだけでなく、フィナステリドを主成分としたジェネリックも同様である

フィナステリドやデュタステリドの服用をやめて1ヶ月以上経過すれば献血が出来るようになる

知らずに献血してしまった場合は献血時に渡されたリーフレットに記載された連絡先に速やかに連絡し、採血番号を伝える

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