プロペシアの費用は医療費控除で戻ってくる!申告方法を詳しく解説

投稿日:2018年8月20日 更新日:

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AGA治療には欠かせないプロペシアですが、保険が適用されないため1ヶ月分で約7,000円、ジェネリックでも約6,000円の治療費が必要になります。

年間で考えると安くはない治療費となりますが、節約法として意外とやっている人が少ないのが「医療費控除」です。

「保険が適用されないのに、医療費控除の対象になるの?」と思われるかもしれませんが、「プロペシアの費用は医療費控除の対象」です。

ここでは、医療費控除の申告方法、控除される費用などを詳しく解説します。

医療費控除とは

医療費のイメージ画像

ここでは、詳しく知らない人のために「医療費控除とはなにか」について説明します。

医療費控除の基礎知識

医療費の負担を軽くする目的で国が用意したのが、医療費控除の制度です。

医療費控除の申請は1年に1度、確定申告(2/16~3/15)で行うことができます。前年度に支払った医療費の総額に応じて、一部のお金を返して貰える仕組みです。

医療費控除額の計算方法は以下の通りになります。

前年度の医療費 - 保険金等による収入 - 10万円(or年間所得の5%) = 医療費控除額

最後の『10万円or年間所得の5%』が2種類に分かれているのは、年収によって違いがあるからです。年収200万円以上の場合には10万円で、200万円未満の場合には後者のルールが適用されます。

実際に戻ってくる金額(還付金)の計算方法ですが、上記の計算方法で算出された医療費控除額に所得税率をかけた金額が還付金額となります。

医療費控除額 × 所得税率 = 還付金額

どのくらい還付されるかですが、以下の条件でシミュレーションしてみます。

  • 年収・・・400万
  • 前年度の医療費・・・50万円
  • 保険金等による収入・・・0円
  • 年間所得の5%・・・20万円
  • 所得税率・・・20%

以上の条件を計算式にあてはめると以下のようになります。

50万円(前年度の医療費) - 0円(保険金等による収入) - 20万円(年間所得の5%) = 30万円(医療費控除額)

20万円(医療費控除額) × 20%(所得税率) = 4万円(還付金額)

4~5万円あればそこそこ贅沢な国内旅行もできる金額です。確定申告をする手間はありますが、是非活用しましょう。

医療費控除の対象となるもの

医療費控除の対象となるものは、病気や怪我の治療に支払ったお金です。病院による診察や処方された薬の料金は、医療費控除の対象になります。

そして、病院への交通費も医療費控除の対象となります。病気や怪我の治療が目的であれば、どの様な費用でも医療費控除の対象になる可能性があります。

医療費控除の対象とならないもの

病院のサービスを利用しても、医療費控除の対象にならないことがあります。例えば、美容や健康維持が目的の治療費です。また、何らかの病気を予防するための治療費も医療費控除の対象になりません。

医療費控除の対象となるのは、現在進行形の病気や怪我を改善するケースです。

整形手術やバストアップ手術はしなくとも健康には問題ありませんので控除の対象外となるのは当然ですが、薄毛が悪化しても生命には関係ありません。では、AGA治療に医療費控除が適用されるのか?について、次項で詳しく説明します。

プロペシアの費用は医療費控除の対象となる

OKマークを出す医師の画像

冒頭で申し上げたとおり、プロペシアの薬代は医療費控除の対象となります。対象となる理由などを説明します。

保険適用外だが医療費控除は対象

AGA治療には保険が適用されません。診察費用やプロペシアなどの薬代は全額自己負担となります。しかし、医療費控除の対象にはなります。

AGA治療は薄毛予防を目的にしているわけではありません。既に発生してしまっている病気を解消するための行動なのです。よって、医療費控除の条件はクリアしています。

年齢とともに多くの男性が髪の悩みを持ちますが、薄毛やハゲ治療のためのAGA治療薬は医療費控除の対象になのでしょうか?

薬代だけでも1万円近くになるため、対象になるなら申告したいものです。結論から言って、AGA治療薬はほぼ医療費控除の対象になります。

出典:https://www.career-adv.jp/impressions/2362/

ミノキシジルやザガーロも対象となる

プロペシアの効果はAGAの進行遅延です。そこで、発毛薬である「ミノキシジル」を併せて服用している人が多いですが、このミノキシジルも医療費控除の対象となります。

また、プロペシアと同様に5α-リダクターゼに作用する「ザガーロ(デュタステリド)」も医療費控除の対象となります。

税務署の担当者への伝え方

AGA治療は医療費控除の対象になりますが、グレーゾーンだと考えている人もいます。税務署の担当者に伝え方を間違えると、AGA治療の医療費控除が認められなくなってしまう可能性もあります。

それを防ぐためには、必要最小限の説明に留めることがポイントです。詳細な説明をしなければAGA治療だと気づかれることなく、医療費控除の申請を済ませられます。

診断書は原則不要

基本的に医療費控除の申告で必要なのは領収書や処方箋だけです。それ以外の医療行為の証拠が必要になることはありません。

しかし、金額が大きい場合には例外もあり得ます。例えば、育毛メソセラピーやHARG療法などです。税務署に提出する資料に大きい金額が記載されていれば、更に詳しい資料を求められることもあります。高額な治療を受けた場合も診断書を保管しておきましょう。

個人輸入したプロペシアの費用は対象外

注意点として、海外医薬品の個人輸入や、個人輸入代行サービスから入手したプロペシアは医療費控除の対象外となります。

「治療をしていた」というのが医療費控除の絶対条件です。医師の診察を受けず外国から購入した医薬品を服用していたただけでは、治療行為をしていたとは証明できません。

個人輸入代行業者から入手する医薬品には偽薬の可能性もあり、厚生労働省も注意喚起をしています。利用は控えた方が良いでしょう。

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申告方法

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1年に1度行われる確定申告において、医療費控除を申請することができます。申告方法について説明します。

申告から還付までの流れ

医療費控除の申告は、2/15~3/16の期間内に税務署で行います。最近では、インターネット経由で確定申告を行えるe-Taxがあるので、環境が整っていれば自宅からでも可能です。

そして、医療費控除が認められた場合、およそ1ヵ月~1ヵ月半程度で指定の口座に還付金が振り込まれます。

準備しておくもの

申告する際に準備するものは以下のとおりです。

  • 源泉徴収の原本(コピーは不可)
  • 医療費の明細書
  • 医療費の領収書
  • 印鑑(認印でもOK)
  • 通帳など振込先のわかるもの
  • 保険金等による収入金額のわかるもの

医療費控除の申請は資料の存在が重要視されます。資料が不足していれば医療費控除を受けられない可能性もあります。領収書や明細書は捨てずに保管しておきましょう。

通院時の交通費も申告する

通院の際に発生した交通費も医療費控除の対象です。

電車やバスなど公共の交通機関は領収書が出ませんので、エクセルなどを使い内訳を別途作成します。その際、通院履歴と照合できる形で作成しておきましょう。以下の画像はサンプルです。

交通費内訳の作成例

税務署の担当者への伝え方

医療費控除を申請する際、税務署のスタッフに説明を求められることがあります。プロペシアやAGAに関する知識を持っていなければ、それに関する説明をしなければなりません。

その際、ポイントとなるのは最低限の説明に留めることです。プロペシアは服用しなくても命に関わりません。担当者の判断によってはプロペシアの費用が医療費控除の適用外となる恐れがあります。

診断書は原則不要

診断書には医療費については記載がないため、提出は原則不要です。

医療費控除は面倒だけど治療費を安くしたい場合

節約のイメージ画像

医療費控除は有用な仕組みですが、申告の手続きが面倒と思う人もいるでしょう。それでも医療費は安くしたいという方のために、AGAの治療費を安くする3つのポイントを紹介します。

専門クリニックのオリジナル薬なら安い

AGA治療を専門に行うクリニックでは、クリニックオリジナルの治療薬を処方しているところが多いです。一方でAGA外来の病院は、国内承認薬であるプロペシアやフィナステリド、ザガーロの処方となります。

国内承認薬のプロペシアの価格は1ヶ月分7,000円が相場ですが、専門クリニックのオリジナル薬の場合、プロペシアと同じ成分・同じ効能のフィナステリド薬が1ヶ月分3,000円というところもあります。

クリニックのオリジナル薬は国内未承認薬とはなりますが、医師が処方してくれるので安心感があります。特に抵抗がなければ専門クリニックでの治療がおすすめです。

専門クリニックなら診察料や処方箋料も必要ない

専門クリニックのメリットは低価格のオリジナル治療薬を処方しているということだけではありません。

AGA外来の病院では、薬代とは別に診察料が必要です(初診3,000円程度、再診1,000円程度)。また、院外処方の病院の場合は処方箋料も必要です(700円程度)。

一方で専門クリニックでは、診察料や処方箋料が無料のところがほとんどです。薬代のみで治療が受けられる点は大きなメリットです。

遠隔診療対応クリニックなら交通費も不要

AGA治療は月に一度通院し、薬を処方してもらう必要があります。毎月の通院が面倒、通院のための交通費が高いといった悩みを持つ人もいるかもしれません。

そんな方におすすめなのが、「遠隔診療」に対応しているクリニックです。

診察から治療費の決済までスマホで完結しますので、通院の手間も交通費の負担も必要ありません。薬は郵送で送られてきます。

遠隔診療に対応しているクリニックで特におススメなのが「AGAヘアクリニック」です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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まとめ

以上、プロペシアの医療費控除について説明しました。AGA治療は保険が適用されない自由診療です。また、AGAは長期間の治療となります。医療費控除を活用し、少しでも治療費を節約しましょう。

また、医療費控除の手続きが面倒という方にはAGA治療の専門クリニックがおススメです。

専門クリニックが治療費を安くできる理由は以下の2点です。

  • 低価格のオリジナル治療薬を処方している
  • 診察料が無料

また、AGA外来の病院では処方していない「ミノキシジル」の処方も行っていますので、「今よりも増やしたい」「発毛したい」という人にもおススメです。

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金井 伸一

金井 伸一

「ハゲ活」編集長。25歳で頭頂部から薄くなりあっという間に若ハゲになる。20代30代のほぼ全てをAGA治療に費やす。通院したクリニックの数は10以上。AGA治療に関するお役立ち情報をお届けします。

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