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医療費控除対象外のAGA治療費を節約する2つの方法

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アイキャッチ画像。AGA治療はi医療費控除の対象外。知って得する治療費の節約術教えます。

ハゲ活編集長金井伸一(毛髪診断士)
【記事作成】
金井 伸一(毛髪診断士)
AGAの悩み解消につながる情報をお届けします!

薄毛はAGAクリニックで治療できる時代になりました。しかし、AGA治療には健康保険が適用されず、全額自己負担となります。そのため本格的な治療を行うとなると、1ヶ月の治療費が15,000円~30,000円程度かかることもあります。

そこで、確定申告の医療費控除を使って治療費を還付を受けることを考える方もいるかもしれませんが、結論から言ってしまうと、AGA治療の費用は医療費控除の対象になりません。

なぜAGA治療は医療費控除の対象とならないのかを説明するとともに、知ると得する治療費の節約方法も説明します。

医療費控除とは?

人間は常に良好な健康状態を保てるとは限りません。症状が重ければ病院に通って治療を受ける必要があります。医療費の負担を軽くする目的で国が用意したのが、医療費控除の制度です。

医療費控除の基礎知識

確定申告

医療費控除の申請は1年に1度だけです。それは確定申告(2/16~3/15)で行うことができます。前年度に支払った医療費の総額に応じて、一部のお金を返して貰える仕組みです。医療費控除額の計算方法は以下の通りになります。

前年度の医療費 - 保険金等による収入 - 10万円(or年間所得の5%) = 医療費控除額

最後の『10万円or年間所得の5%』が2種類に分かれているのは、年収によって違いがあるからです。年収200万円以上の場合には10万円で、200万円未満の場合には後者のルールが適用されます。

実際に戻ってくる金額(還付金)の計算方法ですが、上記の計算方法で算出された医療費控除額に所得税率をかけた金額が還付金額となります。

医療費控除額 × 所得税率 = 還付金額

どのくらい還付されるかですが、以下の条件でシミュレーションしてみます。

  • 年収・・・400万
  • 前年度の医療費・・・50万円
  • 保険金等による収入・・・0円
  • 年間所得の5%・・・20万円
  • 所得税率・・・20%

以上の条件を計算式にあてはめると以下のようになります。

50万円(前年度の医療費) - 0円(保険金等による収入) - 20万円(年間所得の5%) = 30万円(医療費控除額)

20万円(医療費控除額) × 20%(所得税率) = 4万円(還付金額)

4~5万円あればそこそこ贅沢な国内旅行もできる金額です。確定申告をする手間はありますが、是非活用しましょう。

医療費控除の対象となるもの

医療費控除の対象となるものは、病気や怪我の治療に支払ったお金です。病院による診察や処方された薬の料金は、医療費控除の対象になります。

そして、病院への交通費も医療費控除の対象となるものです。病気や怪我の治療が目的であれば、どの様な費用でも医療費控除の対象になる可能性があります。

医療費控除の対象とならないもの

病院のサービスを利用しても、医療費控除の対象にならないことがあります。例えば、美容や健康維持が目的の治療です。また、何らかの病気を予防するために病院通いをする際も、医療費控除の対象になりません。

医療費控除の対象となるのは、現在進行形の病気や怪我を改善するケースです。薄毛になったとしても生命には関係ないため、AGA治療は医療費控除の対象とならないのです。

医師の処方箋が必要な医薬品であるプロペシアの購入費用、つまりAGA治療に係る費用は確定申告で医療費控除の対象になるでしょうか。
正解は、
たとえ医師が処方する医薬品であっても、AGA治療に係る費用は医療費控除の対象にはなりません。
所得税法上、医師等の治療等や、その治療等に必要な医薬品の購入費用等は、医療費控除の対象とされるので、勘違いされやすいかもしれませんね。
医師が行う治療やその治療に必要な医薬品の購入費用であればすべてが医療費控除の対象になるものではなく、容姿の美化、又は容ぼうを変えるための費用の場合は対象外となっています。
よく知られるところが、美容のための歯の矯正でしょうか。
AGA治療は、容姿の美化、又は容ぼうを変えるためのものと考えるようです。

引用:AGAと医療費控除について~税理士通信~

保険診療をしている皮膚科病院でのプロペシア処方も対象外

AGA治療を専門に行っているクリニックはいずれも保険診療を行っていない自由診療のクリニックです。では、保険診療を行っている皮膚科病院等でプロペシアを処方してもらった場合、保険や医療費控除の対象にはなるのでしょうか?答えはいずれも「対象外」です。

プロペシアには保険は適用されていない

保険診療を行っている病院にも、AGA外来を行っていてプロペシアやザガーロを処方している病院は数多くあります。しかし、そういった病院であってもプロペシアなどの費用には保険は適用されません。

医療費控除も対象外

プロペシア等の費用に保険が適用されないのと同様に、医療費控除も対象外となります。

AGA以外の脱毛症は保険が適用される

脱毛症の原因はAGAだけではありません。代表的なものに円形脱毛症がありますが、この場合は保険診療を行っている病院であれば自己負担3割で治療を受けることができます。

AGA治療節約術

保険が使えず医療費控除の対象にもならないAGA治療ですが、治療費を節約する方法を紹介します。

複数のクリニックで治療費を比較する

AGAの治療費はイコール薬代です。AGA治療は保険が適用されない自由診療であり、薬の価格はクリニックによって自由に決めることが出来ます。つまり、クリニックによって治療費は違うのです。

処方される薬はAGAの進行遅延を目的とした「フィナステリド」と、発毛薬である「ミノキシジル」のセットが基本であり、どのクリニックもほぼ変わりません。治療費を節約したいのであれば価格を比較して安いクリニックで治療を受ければ良いのです。

特に薬代がリーズナブルなのが、美容医療クリニック大手の湘南美容クリニックです。以下は湘南美容クリニックのAGA治療の料金表です。処方される薬は湘南美容クリニックのオリジナル治療薬のセット(フィナステリド・ミノキシジル・サプリメント)となります。

処方量 価格(税込) 1ヶ月あたり
1ヶ月分 12,800円 12,800円
3ヶ月分 36,480円 12,160円
6ヶ月分(初回限定) 58.800円 9,800円
6ヶ月分 69,120円 11,520円
12ヶ月分 128,000円 10,667円

初回限定とはなりますが、6ヶ月分の処方を受けると1ヶ月あたり1万円未満となります。AGA治療は効果を実感するまで時間がかかります。長く治療を続ける必要がありますので、薬代の比較はよく行った方が良いでしょう。

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血液検査の結果を持参する

AGA治療を受ける場合は定期的な血液検査を行うことが一般的です。血液検査の費用はクリニックによって違いますが、薬代以外に必要になります。しかし、会社の健康診断等で血液検査をされている方であれば、その結果を持参することで検査が不要になることがあります。

ただし、検査を行った期間が定められていたり(〇ヶ月以内の物でないと無効など)、クリニックでの検査が必須となる場合もありますので、事前にクリニックに確認してください。

まとめ

  • AGA治療は医療費控除の対象にはならない
  • 医療費控除額=前年度の医療費-保険金等による収入-10万円or年間所得の5%
  • 医療費控除の対象は医療行為だと認められたお金
  • 病気の予防は医療費控除の対象にならない

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金井 伸一

金井 伸一

毛髪診断士。「ハゲ活」編集長。25歳で頭頂部から薄くなりあっという間に若ハゲになる。20代30代のほぼ全てをAGA治療に費やす。通院したクリニックの数は10以上。AGA治療に関するお役立ち情報をお届けします。

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