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騙されるな!若ハゲの本当の原因がAGAである根拠とたった1つの改善方法

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ハゲ活編集長金井伸一(毛髪診断士)
【記事監修】
金井 伸一(毛髪診断士)
AGAの悩み解消につながる情報をお届けします!

ハゲは中年からはじまるのが一般的ですが、中には10~20代でハゲてしまう人もいます。俗に言う「若ハゲ」です。

若ハゲに限らず、男性がハゲてしまう原因は「AGA(男性型脱毛症)」です。しかし、若くしてハゲてしまうのには他の要因もあるのではないか、もしあるのなら対策をしたいと考えている人も多いと思います。

ここでは、20代でAGAが発症してしまう原因と、最も有効な若ハゲの改善方法について説明します。

若ハゲの主な原因はAGA(男性型脱毛症)

薄毛の原因

冒頭でも述べましたが、若ハゲの原因は9割以上がAGA(男性型脱毛症)であることが医学的に証明されています。頭皮環境の悪化や生活習慣による脱毛症もありますが、原因としてはごく僅かです。

AGAは育毛剤などの対策では全く効果がありませんが、専門クリニックなどの治療で治すことが出来ます。そこで、AGA治療の説明に入る前にまずは、

  • AGAって何?
  • なぜAGAでハゲるの?

といった疑問についてわかりやすく説明します。

AGAとは

AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略で、男性型脱毛症という意味です。日本の薄毛男性は約1,200万人と言われていますが、その原因のほとんどがAGAです。

AGAの進行パターンは3タイプに分けられ、どこから薄毛がはじまったかで進行パターンを見分けることが出来ます。

以下が3タイプを図にしたものです。

AGAタイプ別進行パターン

上の図を見てわかるように、AGAがどこから始まったとしても、最終的に側頭部と後頭部を残してツルツルの頭になります。

ちなみに、つむじの薄毛も頭頂部からはじまるタイプに含まれます。

AGAは進行性で、治療せずにそのままにしておくと徐々に髪は細く短くなっていき、やがて毛根が閉じて髪が生えなくなります。特に、年齢が若い内に発症したAGAは進行が早く、放っておくと10数年でツルツルになる可能性もあります。一方、進行が早い分治りも早いため、AGAを発症したら1日でも早い治療をおススメします。

ヘアサイクルの乱れによりハゲる

人の髪の毛の本数は決まっており、1本の髪の毛は成長期→退行期→休止期を繰り返しています。これをヘアサイクルと言います。AGAではない人の正常なヘアサイクルの周期は2年~6年で1周し、一生のうちに40~50回程度のヘアサイクルを繰り返します。

以下はヘアサイクルについてわかりやすく図にしたものです。

ヘアサイクルについて説明するイラスト画像│髪の毛は「成長期(約2~6年)」→「退行期(約2週間)」→「休止期(約3~4ヶ月)」を1回のサイクルとし、繰り返す。

しかし、AGAの人のヘアサイクルは正常な人と比べて大きく違います。本来髪の毛は成長期間の2年~6年で太く長く成長するのですが、AGAの人はこの成長期間が数ヶ月~1年となります。そのため髪の毛が十分に成長しない内に退行期、休止期と進んで抜けてしまいます。

結果的に、生えている髪は細く短いうぶ毛が多くなって髪全体のボリュームがなくなり、抜ける本数も増えて地肌が透けて見える状態になるのです。

AGAが発症している時と正常時の、ヘアサイクルの期間の違いを説明した画像。│AGAが発症している場合、成長期が数ヶ月~1年と大幅に短くなる。

原因はDHT(ジヒドロテストステロン)

なにが原因でヘアサイクルに狂いが生じているのかと言うと、原因は男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)です。

男性ホルモンとは、ヒゲや体毛の成長、男らしい体格や性格を形成する要素です。男性ホルモンは95%をテストステロンが占めています。そのテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びついて生成されるのがDHTです。

DHTは毛母細胞内の男性ホルモン受容体(レセプター)と結合して、毛母細胞の細胞分裂を抑制(成長をストップ)します。その結果、髪の毛の成長期間が短くなり、ヘアサイクルに狂いが生じるのです。

DHTの作用説明

ちなみにAGAの人でも後頭部は髪がフサフサな理由ですが、これは後頭部の毛乳頭細胞には男性ホルモン受容体(レセプター)がなく、そのためDHTが髪の成長をストップさせることがないためです。

AGAは遺伝性

「ハゲは遺伝する」と昔から言われていますがその通りで、家族や血縁に薄毛の人がいれば自分も受け継いでいると考えてよいでしょう。

薄毛遺伝子と呼ばれるものは2つあり、先程も説明した「アンドロゲンレセプター(男性ホルモン受容体)」と「5α-リダクターゼ」です。

アンドロゲンレセプターの感受性が強いと、AGAの発症リスクが増します。そしてこの感受性の強さが受け継がれる(遺伝)ことがあります。

「アンドロゲンレセプター(男性ホルモンの受容体)」はX染色体にあります。そして、X染色体は母親からしか遺伝しません。

そのため、母方の祖父(あなたのおじいちゃん)のアンドロゲンレセプターの感受性が強ければ、母親に継がれて自分にも受け継がれてしまう可能性があるということです。ただし、祖父から孫に受け継がれる確率は25%と言われており必ずしも受け継ぐとは限りません。

もうひとつは5α-リダクターゼの活性力です。活性力が高いとテストステロンと結びつきやすくなり、AGAの原因物質であるDHTの生成量が増えます。こちらは父親、母親どちらからも遺伝する可能性があり、活性力の高いほうが優先して遺伝します。

ここまで遺伝と薄毛の関係性について説明しましたが、実はまだ解明されていない謎の部分も多くあります。薄毛が遺伝するとは断言できませんが、受け継ぐ可能性は大いにあると考えられます。

ちなみに、家系でハゲている人がいなくても、自分だけがハゲてしまうこともあります。

AGAは早ければ20代で発症する

要注意

一般的にAGAは30~50代に多く見られる症状ですが、早ければ20代で発症してしまうケースもあります。

ここでは、実際に20代でAGAを発症している人はどのくらいいるのか統計データを元に説明します。また、なぜ20代でAGAを発症するのか、その理由についても説明します。

年齢別のAGA発症率

年齢別のAGA発症率について、まずは以下のグラフをご覧ください。

年齢が低いほど発症率は低いですが、20代でも6%の人がハゲてしまいます。

6%とあまり実感が湧かないと思いますが、日本の20代の男性はおよそ630万人いるので、大体38万人近くが若ハゲに悩まされていることになります。38万人と考えると、なかなか多いようにも思えます。20代の発症率が低いからと言って、安心はできないということです。

20代でAGAになる理由

中年に多いAGAがなぜ20代で発症してしまうのか、その理由については一概に「これが原因」と断言することはできません。様々な要因が重なり、それが発症を早めてしまう原因だと考えられています。

要因には以下のものがあります。

  • 遺伝
  • 生活習慣の乱れ
  • ストレス
  • 運動不足
  • 偏った食生活
  • 喫煙

以上の要因が重なると、10代でもAGAを発症する可能性があります。実際に、高校生の時からハゲはじめたという人もいます。若いときは偏った食生活や夜更かしが多くなりがちですが、ハゲのことを考えるなら早いときから予防をしておくことが大事ということです。

自分で出来る薄毛対策について詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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AGA以外の若ハゲの原因

若ハゲの原因はほとんどがAGAですが、僅かながらそれ以外が原因の脱毛症も存在します。有名なものでは「円形脱毛症」がありますが、これはストレスや自己免疫疾患が原因と考えられています。特徴としては、500円玉ほどのハゲができる症状で、一ヶ所だけの場合もあれば満遍なくできることもあります。

その他には、「脂漏性脱毛症」や「粃糠性脱毛症」といった、頭皮の炎症が脱毛を招く症状もあります。これらの症状はAGAとの区別が容易につくため、発症した場合は皮膚科の医師に相談しましょう。

ハゲの症状別の原因と対処法について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

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若ハゲの原因だと噂されるが実は関係ないこと

デマ

「皮脂の詰まりがハゲの原因」「男性ホルモンが多いほどハゲやすい」など、昔から薄毛の原因として噂されていますが、これらは全て勘違いによるものです。

しかし、薄毛の原因と噂されるにはそれなりの理由があります。そこで、なぜこのような噂が出回るようになったのか説明していきます。

頭皮の皮脂詰まり

一時期「毛穴に詰まった皮脂が髪の成長を妨げている」という噂が話題になり、育毛サロンの利用者が爆発的に増えました。確かに、皮脂詰まりが脱毛症の原因になることはあります。しかし、髪は皮脂を押しのけて成長する力を持っているため、そのような理由で髪の成長が妨げられることはありません。

もし毛穴の皮脂詰まりが原因ならばホームレスの男性は全員ハゲであるべきですが、実際はフサフサでロン毛な人はたくさんいます。皮脂は髪と密接な関係にありますが、薄毛とはほぼ無関係であるため気にする必要はないでしょう。

男性ホルモンが多い

男性ホルモンは薄毛と密接な関係にはありますが、男性ホルモンの量が薄毛の進行に影響することはありません。AGAの仕組みを知っていれば薄毛とは関係ないことがわかります。

男性ホルモンの一種であるテストステロンは筋肉量の増大、男性器の発達、体毛の増加など男らしい体の発達のためには必要不可欠です。問題なのはテストステロンの量ではなく、テストステロンがAGAの原因物質であるDHTに変化してしまうことなのです。

DHTはテストステロンと5α-リダクターゼが結合すると生成されます。そして、この結合力は5α-リダクターゼの活性力にあります。男性ホルモンの量が普通でも5α-リダクターゼの活性力が強ければ、テストステロンと結びついてDHTは増加していきます。

つまり、薄毛のなりやすさに関係しているのは5α-リダクターゼの活性力であり、男性ホルモンの量は関係がないということです。

過度な射精

射精しすぎると男性ホルモンが増えてハゲやすくなるという噂は聞いたことある方も多いと思います。しかし先程も説明したように、AGAは5α-リダクターゼの活性力とアンドロゲンレセプターの感受性によるものです。したがって、オナニーの回数が多いからといって薄毛の原因にはなりません。

ただし、射精のしすぎで髪に必要な栄養が奪われることがあります。精液はタンパク質や亜鉛、ビタミンなどの成分で構成されています。そのため、射精をすると髪の成長に必要な栄養が精液の生産に使われてしまい、髪が栄養不足になるおそれもあります。

適度であれば影響はありませんが、くれぐれもやりすぎには注意しましょう。

帽子やヘルメットによる汗、ムレ

帽子やヘルメットをずっと被っていると頭皮に雑菌が溜まって、それが抜け毛に繋がると思っている方がいます。確かに皮脂汚れや雑菌は皮膚炎の原因にはなりますが、AGAの仕組みを考えれば薄毛とはまったくの無関係であることがわかります。

むしろ、直射日光や紫外線から頭皮を守る役割があるため頭皮にとっては良いアイテムです。しかし、頭皮に病気などがある場合は医師に相談することをおススメします。

ワックスなどの整髪料

これも薄毛とは直接関係はしていません。しかし、頭皮環境を悪化させる可能性はあります。

整髪料には、髪をキープさせる力とツヤを出すために油分が含まれています。その油分が頭皮につくことで毛穴を塞いで皮膚が炎症を起こすことがあります。また、整髪料には合成界面活性剤という成分が含まれており、髪のタンパク質を壊す作用があります。そのため髪を傷める原因となります。

他にも、整髪料を落とすためにシャンプーを何度も繰り返して、皮脂が余計に洗い流されてしまうことがあります。皮脂が無くなると、頭皮を守るものがなくなり乾燥や炎症、かゆみの原因になります。

整髪料はAGAとの関係性はありませんが、頭皮を傷める行為であることは間違いありません。そのため、整髪料が頭皮に触れないように気を付けたり、洗い流さずにそのまま寝るといったことは避けましょう。

シャンプー

シャンプーもAGAとは無関係ですが、洗いすぎや洗浄力が強いものは頭皮を傷めます。

皮脂は、頭皮や毛根を守る役割があります。そのため、皮脂を洗い流しすぎてしまうと皮脂が過剰に分泌されて雑菌が溜まりやすくなり、皮膚炎を起こす原因になります。

シャンプーに含まれる成分についてもAGAの進行を早めるものはありません。ただし、ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなどを多く含むシャンプーには注意が必要です。これらの成分は洗浄力が強いため必要以上に皮脂を洗い流してしまうことがあります。皮脂が足りなくなると乾燥や炎症、かゆみなどの頭皮のトラブルの原因になる可能性があります。

頭皮のケアを重視している人はシャンプーの購入前に、これらの成分が含まれているか成分表示を確認することをおススメします。

薄毛の人のシャンプー選びのポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

薄毛の人必見!シャンプー選びの4つのポイントと正しい洗い方
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AGAは薬で治療できる

薬

AGAは、AGA治療専門クリニックなどで処方される薬で治療が可能です。日本では2005年に「プロペシア」といった治療薬が厚労省に認可されたことで、治療を受けられるようになりました。

近年ではTVCMなどをきっかけに認知されてきましたが、治療の内容についてまでは知らない人も多いのが現状です。

そこで、ここでは

  • AGAはどんな治療か
  • AGA治療の効果

といったAGA治療の基本的なことについて説明します。

AGA治療とは

AGA治療は、基本的に1日1錠薬を飲んで行う治療です。治療薬は「フィナステリド(プロペシアの後発品)」や「ミノキシジル」といった薬があり、それぞれ異なる役割を持っています。

フィナステリドは「AGAの進行遅延」、ミノキシジルは「発毛」の効果を持っています。薄毛予防や現状維持が目的ならフィナステリドのみ、髪を増やしたい人は2つの薬を飲む形になります。

フィナステリド(プロペシア)の効果について説明する画像│現状維持の薬であり、男性ホルモン(テストステロン)と還元酵素(5αリダクターゼ)の結合を阻害して、AGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑制する。

ミノキシジルの効果について説明する画像│発毛する薬であり、血管を拡張して結構を良くし、発毛に必要な栄養素を毛包にたくさん供給。細胞分裂を促して髪を太く、長く成長させる。

他には育毛メソセラピーやHARG療法といった、頭皮に直接有効成分を打つ方法があります。治療薬より費用はかかりますが、薬より高い効果が期待でき、短期間で効果を実感することが可能です。

AGA治療の効果

AGA治療は、医学的に効果が認められている唯一の治療です。治療を始めてから一般的に4~6ヶ月で効果を実感することが出来ます。治りが早い傾向にある若い人は3ヶ月で効果を実感することも可能です。そのため、薬の効果を受けやすい20代うちに、治療を受けておくことが推奨されています。

ただし、AGA治療薬にはわずかに副作用のリスクがあるため、服用の際には医師の指示に従って服用するようにしましょう。AGA治療の効果についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

サムネイル99%以上が半年で実感!効果が確認されている6つの薄毛治療
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AGA治療が若ハゲに人気の5つの理由

笑顔で親指立てる若いサラリーマン

AGA治療は、特に若ハゲの人におススメしたい対策です。治療費は月3,400円~と、育毛剤などの対策と比べて経済的ですし、年齢が若い人ほど治療効果が高く、早い時期で効果を実感できる可能性が高いからです。

以上の点も含めて、ここではAGA治療が最善の若ハゲ対策である5つの理由について説明します。

最も確実で効果のある対策

AGA治療は、医学的に認められた最も確実で効果のある対策です。日本皮膚科学科学会が定める「男性型脱毛診療ガイドライン」では、AGA治療に使われる薬「ミノキシジル」と「フィナステリド」のみ最高評価のAランクに位置付けています。評価はA~Dまであり、以下のような意味合いがあります。

  • A…行うよう強く勧められる
  • B…行うよう勧められる
  • C1…行うことを考慮しても良いが、十分な根拠がない
  • C2…根拠がないので勧められない
  • D…行わないよう勧められる

評価の内容がわかったところで以下の画像をご覧ください。

「ミノキシジル」と「フィナステリド」のみ推奨度Aの画像

ミノキシジルの下に記載されている成分は育毛剤などに含まれる成分ですが、いずれもC1(行うことを考慮しても良いが、十分な根拠がない)以下の評価になっています。このことから、育毛剤や育毛関連の商品は、医学的に効果が認められていないことになります。

Bの評価を得ている自毛植毛は、AGAの影響を受けない後頭部や側頭部から毛根を採取し、薄毛部分に移植するというものです。しかし、AGA治療を同時並行で行う必要があるため、AGA治療だけで治療できる若ハゲの人にはおススメできません。さらに、施術費は100万円を超えます。

他にも頭皮マッサージやサプリメントなど様々な対策がありますが、効果が認められ推奨されているのは、薬による治療だけということを覚えておいてください。

自毛を増やすことが出来る

AGA治療は自毛を増やすことが出来る大きなメリットがあります。「出来れば自毛でなんとかしたい」と思うのは当然です。カツラや増毛といったハゲ対策もありますが、それらは人工の髪の毛による対策です。さらに、維持費も最低で年20万円以上はかかってしまい経済的な面で優しくありません。

また、カツラや増毛などは整髪料を使い続けると髪がカチカチに固まることもあるため、おしゃれ好きな人には向いていません。

年齢が若いほど治療効果が高い

薬を使ったAGA治療は幅広い年齢層に対して効果がありますが、年齢が若いほど治療の効果は高くなります。

一方でAGAの進行も若いほど早く、治療を受けずに放置すればみるみるうちにハゲは進行してしまいます。AGAが発症したら1日も早く薬による治療を受けた方が良いということです。

月3,400円~と経済的

AGA治療と聞いて治療費が高そうなイメージを持たれがちですが、月3,400円~と他の薄毛対策と比べて経済的です。

育毛剤は月7,000円以上、育毛サロンは年間100万円以上と高額なのにも関わらず、AGAに対する効果は疑わしいと言わざるを得ません。効果がわからない対策に高い費用を払うよりも、確実に効果があり財布に優しいAGA治療の方がおススメです。

ちなみに、AGA治療にかかる費用は基本的に薬代のみです。ただし、クリニックによって治療費が異なります。以下の表に、業界大手の「AGAスキンクリニック」と、遠隔診療で話題を集めている「AGAヘアクリニック」のフィナステリドの1ヶ月分の費用を載せておきます。費用を見て、治療を受ける際の参考にしてください。

  AGAスキンクリニック AGAヘアクリニック
フィナステリド
(1ヶ月分)
初回3,400円
(2回目以降は6,000円)
5,500円

※金額は税別です

AGA治療薬の費用について、以下のリンク先に詳しくまとめていますのでご覧ください。

サムネイル安く治療したい人必見!AGAの治療費まとめ
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1日1回薬を飲むだけなので続けやすい

治療は1日1回薬を飲むだけなので、誰でも簡単に続けることができます。以前は月に1回通院する必要がありましたが、最近はスマホを使ったテレビ電話診察を行うクリニックもあり、通院も必要なくなっています。

AGA治療の副作用

副作用

AGA治療薬は医薬品である以上、副作用が存在します。フィナステリドはED(勃起不全)などの性に関するもの、ミノキシジルは動悸など心血管に関するものがあります。いずれも発症率はわずかですが、治療をする上で万が一ということもあるためしっかりと覚えておきましょう。

また、ミノキシジルには「初期脱毛」という治療初期に起きやすい副作用があります。こちらも治療を続けるにあたってしっかりと把握しておくことが大切です。

以上の点を踏まえた上で、AGA治療薬の「フィナステリド」と「ミノキシジル」の副作用について説明します。

わずかながらEDやリビドー低下(性欲減退)の副作用がある

治療薬のフィナステリドは、臨床試験において「ED(勃起不全)」(0.7%)「リビドー低下(性欲減退)」(1.1%)の副作用が確認されています(カッコ内は発症率)。いずれも発症率はわずかですが、このような副作用が存在することは頭に入れておきましょう。

フィナステリドの副作用について詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。

サムネイルプロペシア(フィナステリド)の副作用を臨床試験データを元に詳しく解説
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発毛薬ミノキシジルの副作用

発毛薬のミノキシジルにも、副作用が存在します。ミノキシジルの主な副作用は以下の通りです。

  • 初期脱毛
  • 体毛が濃くなる(多毛症)
  • 顔や足のむくみ
  • 低血圧
  • 肝臓(肝機能)への影響
  • 動悸
  • 立ちくらみ・めまい

「初期脱毛」は治療初期に表れる副作用で、古く成長の止まった髪が新しく生えてきた髪によって押し出されて、脱毛が増えるといったものです。多いときで1日300~500本抜けることがあります。最初は驚かれるかもしれませんが、薬が効いている証拠であるため新しい髪が成長するまでじっと待ちましょう。初期脱毛は1ヶ月ほどで治まります。

また、「動悸」や「立ちくらみ・めまい」などは、ミノキシジルが持つ血管拡張効果(血圧を下げる)が影響して表れることがあります。体が薬に慣れていない飲み始めは稀に起きることがありますが、薬が慣れていけば発症することもなくなります。それでも副作用が起きる場合は、担当の医師に相談しましょう。

ミノキシジルのその他の副作用などや対処法など、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

サムネイルミノキシジルの副作用7つと今すぐできる対処法
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薬の服用をやめれば副作用もなくなる

薬の服用をやめれば副作用もなくなります。ただし、当然ながら薬の効果も無くなるためAGAは再び進行します。副作用が起きた場合は、治療をやめるか他の方法を試すか医師と相談して決めましょう。

まとめ

以上、若ハゲの原因を読んでみていかがだったでしょうか?

若ハゲの原因は9割がAGA(男性型脱毛症)です。20代でAGAを発症してしまう理由は、遺伝や生活習慣の乱れが原因だと考えられていますが、現在のところ詳しいことは解明されていません。

しかし、AGAが原因とわかっている以上、AGA治療という適切な対策を取ることが出来ます。

また、薬によるAGA治療が若ハゲの人に人気な理由として以下の2つがあります。

  • 自毛を増やすことが出来る(カツラや増毛に抵抗がある人におすすめ)
  • 年齢が若いほど治療の効果が高い

費用も月3,400円~から始められますので、1度クリニックで相談してみましょう。

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金井 伸一

金井 伸一

毛髪診断士。「ハゲ活」編集長。25歳で頭頂部から薄くなりあっという間に若ハゲになる。20代30代のほぼ全てをAGA治療に費やす。通院したクリニックの数は10以上。AGA治療に関するお役立ち情報をお届けします。

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