20代の薄毛男性が絶対やってはいけない5つの間違った対策

投稿日:2017年1月5日 更新日:

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年齢を重ねると毛髪量は少なくなっていきます。ですが、一部の人は20代に突入した頃から髪の毛の悩みを抱えてしまうことがあるのです。いわゆる若ハゲです。周りの髪の毛が豊かなのになんで自分だけ、という気持ちになるのは当然だと言えます。

20代の薄毛対策として注意してほしいのが「効果のない対策にお金と時間を費やす傾向がある」という点です。

周りに相談できる人も少ないためか、テレビCMで見た育毛サロンに行って数百万円のローンを組んでしまい、結果的に薄毛も全く改善されなかったという方も少なくありません。そういう私も20代で薄毛になり、育毛サロンで200万円のローンを組み、効果のない育毛剤でお金と時間を無駄にした経験があります。

ここでは20代のあなたがやるべきではない薄毛対策とその理由、そして20代だからこそやってほしい薄毛対策について、詳しく説明します。

確実な薄毛対策を1日でも早くやることの重要性

20代の薄毛の方でありがちなのが「ちょっと薄くなってきたけど、とりあえずはシャンプーや育毛トニックで対策をし、本格的な治療はもう少し年とったらでいいや」という考え方ですが、これは大きな間違いです。

薄毛の原因はヘアサイクルの乱れです。1本の髪の毛は2年~6年の周期で成長から脱毛を繰り返します。これをヘアサイクルといいます。AGA(男性型脱毛症)が発症した薄毛の場合、このヘアサイクルが半年~1年と短いのです。

ヘアサイクル

ヘアサイクルは一生の内に40~50回繰り返します。2年周期だとしても40回であれば80年ですので、普通であれば死ぬまで十分な毛髪量を維持できますが、これが半年周期だと40回のサイクルが20年で終了します。

ヘアサイクルの終了した毛根は閉じてしまい光沢を放つようになり、二度と毛が生えてきません。ハゲている男性で光沢のある方がいますが、そうなってしまうのです。

25歳で薄毛になれば、早ければ45歳くらいには光沢を放つハゲ頭になってしまう恐れがあるのです。

そうならないためには1日でも早く効果のある薄毛治療を行い、正常なヘアサイクルを取り戻す必要があるのです。

若ハゲの原因

20代の薄毛を解消したいなら、まずは若ハゲになってしまう原因を知るべきです。原因が判明すれば対策方法も自ずと分かるので、効果的な対策を施すことができます。

遺伝によりDHTと還元酵素が結合しやすい

薄毛の原因ですが、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンの一種が還元酵素(5αリダクターゼ)と結び付いてDHT(ジヒドロテストステロン)に変化します。このDHT(ジヒドロテストステロン)は本来まだまだ成長するべき髪の毛に対し脱毛するよう信号を送ります。その結果毛髪量が減り、生えている髪も成長途中の細く短い毛ばかりになり、髪のボリュームがなくなるのです。

若ハゲの人は遺伝により、還元酵素(5αリダクターゼ)の生成量が平均値を上回っているため、DHT(ジヒドロテストステロン)が生成されやすいということがあります。

DHTの作用説明

乱れた生活習慣

体内の還元酵素の量が普通でも、薄毛になってしまうことがあります。生活習慣の乱れが影響しているせいです。

例えば食事がファーストフードや外食ばかりになると栄養バランスが偏り、髪の毛の材料となる栄養素が不足して髪の成長に影響を及ぼします。

また、バランス良い食事をしたとしても、その栄養が髪の毛を作る毛乳頭に届かなければ意味はありませんが、タバコは薄毛に良くありません。。毛乳頭に届く栄養素は、血管の中を流れる血液に乗って送られますが、喫煙すると血管を収縮させてしまうため血流が悪くなり、髪に必要な栄養が届きにくくなるのです。

その他、睡眠不足による自律神経の乱れも血管収縮を引き起こすものです。20代は親元から離れる時期でもあります。

一人暮らしをしてから薄毛が始まったようなら、自身の生活習慣を疑ってみるべきです。

ストレス

ストレスも薄毛の原因となります。ストレスの蓄積は自律神経の乱れを引き起こします。つまり、睡眠不足が原因の薄毛と同じ状態です。

20代は慣れない仕事でストレスを感じる人も少なくありませんが、上手にストレスを発散できないと薄毛の原因になります。趣味や定期的な運動でストレスの解消を心がけましょう。

若ハゲの原因まとめ

AGA(男性型脱毛症)によるヘアサイクルの乱れ

喫煙による血流の悪化

偏った食生活による髪の栄養不足

ストレスによる自律神経の乱れ

20代がやってはいけない薄毛対策

20代の人間は健康的な肉体を持っていますが、AGAが発症してしまうと薄毛の進行が30代、40代と比べてとても速いことが特徴です。

しかし、薄毛治療を行えばその分回復も速いので、AGAが発症してしまったら1日でも早く治療を開始する必要があります。

気を付けてほしいのが科学的根拠に基づいた効果のある対策をしてほしいということです。

行った対策が科学的根拠のない民間療法だったり効果のない育毛剤だったりすれば、そのお金と時間が全くの無駄になるばかりか薄毛の進行がどんどん進んで取り返しのつかないことになりかねません。

ここでは20代が薄毛対策としてやってしまいがちの間違った方法を紹介します。

育毛サロンでの頭皮ケア

育毛サロンは頭皮ケアのサービスを提供しています。AGAクリニックによる内服薬での治療が医学療法であれば、育毛サロンは民間療法です。

育毛サロンで提供している頭皮ケアのサービスは、薄毛の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑えるといった科学的根拠のある治療ではありません。よって、ほとんどの薄毛の原因であるAGA(男性型脱毛症)には効果はありません。

なにより育毛サロンは高額です。2年間300万円のプランをローンで契約し、効果がなかったにも関わらず、その後何年もローンの支払いだけが残るという方はたくさんいます。

効果を信じてせっせとサロンに通っても髪はどんどん薄くなります。育毛サロンではAGAの進行はとまりません。

薄毛の人のなかには、皮脂が毛穴を塞いで脱毛する脂漏性脱毛症の方がいますが、そういった方には効果が期待できますが、数百万をかけて治療するならば病院で診察を受けたほうが大幅に安く治療できるでしょう。

カツラ・増毛

コスト面に関する問題は、カツラや増毛による対策にもあります。人工的な毛髪を維持するには大きな費用が発生します。

自毛と違って人口のカツラは成長も脱毛もしません。そのため散髪は勿論、頻繁にメンテナンスが必要となりますが、その費用だけで月1~2万円になります。

高いからとやめれば急激な髪型の変化に回りも当然気づきますので、一度つけてしまったら一生やめるわけにはいきません。

20代であれば内服薬の治療で十分元のフサフサ頭に戻ることが期待出来ます。かつらは高齢になった時の最後の手段と考えたほうが良いでしょう。

ヘアトニックやシャンプーでの育毛

育毛効果があると謳われているヘアトニックやシャンプーは、スーパーやドラッグストアで簡単に購入することができます。

しかし、ヘアトニックやシャンプーの持つ効能は、頭皮や髪の毛の状態を良くする程度です。薄毛の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑制する効果はありません。

AGAがまだ発症しておらず、将来のために予防として行うのであれば良いかもしれませんが、AGAが発症してすでに薄毛が進行しているのであれば内服薬での治療を行いましょう。

育毛剤

市販されている育毛剤は薄毛を解消する可能性があります。ですが、クリニックでの治療に比べると効果は大きく見劣りします。

育毛剤は効果を実感するまでに最短でも6ヶ月程度と時間がかかります。6ヶ月試して効果がないから次の育毛剤を試す、それもダメだったからまた違う物を試す・・・と繰り返している内にどんどん薄毛は進行してしまいます。

育毛剤で損をするイメージ

ミノキシジル配合の発毛剤は効果あり

育毛剤と言って、発毛効果が確認されている「ミノキシジル」を配合した発毛剤は効果があります。ミノキシジルは血管を拡張して発毛を促進する成分であり、AGAクリニックでも内服薬として処方されており確かな効果のある成分です。また、育毛剤が「医薬部外品」であるのに対し、ミノキシジル配合の発毛剤は「第一類医薬品」です。

通販やドラッグストアでも購入できるので、手軽に始められる初めての薄毛対策や薄毛予防としてはおススメです。

現在日本国内で販売されているミノキシジル配合の発毛剤は以下の2つです。

  • 【スカルプD】メディカルミノキ5(アンファー)
  • リアップ(大正製薬)

どちらもミノキシジルを5%配合しており同様の効果が期待できます。

しかし、価格で選ぶならメディカルミノキ5がおすすめです。リアップX5はamazonで¥7,611ですが、メディカルミノキ5は公式サイトで4本まとめ買いをすると1本(1ヶ月分)あたり¥6,750と、年間で1万円以上節約できます。

メディカルミノキ5公式サイトへのリンクバナー

メディカルミノキ5とリアップX5の違いについて、詳しくは以下のリンクをご覧ください。

サムネイル画像【スカルプD】メディカルミノキ5の効果と副作用
元SMAPの草彅君と香取君が「ミノキ兄弟」として出演するCMを見て、「メディカルミノキ5」を知った方は多いでしょう。 特に、「ミノキ...

20代がやってはいけない薄毛対策まとめ

育毛サロンのサービスはAGAには効果がなくとても高額

ヘアトニックやシャンプーは頭皮ケアであり薄毛を改善するものではない

育毛剤よりも内服薬での治療のほうが効果がある

20代がやるべき薄毛対策とは

前述した薄毛対策は、様々な理由により行うべきではありません。それでは、20代がやるべき薄毛対策はどのようなものか?

科学的に解明された薄毛の原因を医学的に治療する方法であり、最も確実な薄毛対策法を紹介します。

プロペシア(フィナステリド)でヘアサイクルを正常に戻す

プロペシア

薄毛はテストステロンという男性ホルモンと還元酵素(5αリダクターゼ)とが結び付いてDHT(ジヒドロテストステロン)となることでヘアサイクルが乱れることが原因です。

20代で薄毛になる人は遺伝的に還元酵素の生成量が多いと言われています。それならば還元酵素の生成を抑えることが理にかなった治療法となります。

プロペシア(フィナステリド)という薬には還元酵素の働きを抑える効能があります。体内の還元酵素の量が減ればテストステロンとの結合頻度が下がり、DHTが少なくなります。その結果、ヘアサイクルが正常になり、薄毛の進行を遅らせることが出来ます。

プロペシア(フィナステリド)はあくまでもAGAの進行遅延が目的の薬であり、すでに薄毛が進行していて髪を増やしたいという人はミノキシジルも併用した方が良いですが、とりあえず現状維持で良いというのであれば、コストの面でもまずはプロペシア(フィナステリド)の服用を考えてみましょう。

プロペシアの処方は月7000円程度と安い

プロペシア(フィナステリド)が髪の毛の悩みを持つ20代に好まれているのには、1ヶ月7,000円程度の出費で済むという理由があります。そして、プロペシアのジェネリック医薬品ならば更に購入費用を抑えることができます(1ヶ月6,000円程度)。

ジェネリック医薬品とは特許の切れた先発医薬品を基にして再開発されたものです。研究開発費の回収のために先発医薬品は、高めの価格設定になっています。ですが、ジェネリック医薬品は過去の成果を転用しただけなので、費用を高めに設定する必要がありません。

成分はプロペシアと同じなため効果も変わりませんので、安く治療したいのであればプロペシアのジェネリック医薬品を希望すると良いでしょう。

プロペシアは薬局に売っていない。ではどこで入手できるか?

プロペシアを入手するにはAGA治療専門のクリニックへ通うのが一般的です。AGA治療クリニックはプロペシアを処方するだけでなく、患者の経過観察も行っています。薄毛の解消の進行状況を逐一教えて貰えるので、不安を抱えている20代にとってはありがたく感じるサービスです。

一方、AGA治療を請け負う皮膚科を抱えている病院も、プロペシアの処方を行っています。ですが、病院の皮膚科は総合的なサービスを提供しており、薄毛専門ではありません。

そのため薄毛に対する知識は専門クリニックと比べると劣っており、実質的にプロペシアを処方するだけとなります。また、薬を処方してもらう度に診察費用がかかるため、コスト的にもAGA専門クリニックより高くなります。

進行している場合はミノキシジルとの併用で発毛を促す

プロペシアはヘアサイクルを正常に戻すためには欠かせない存在です。しかし、あくまでもAGAの進行遅延が目的の薬であるため、期待できるのは現状維持であり発毛ではありません。

薄毛が進行してしまっている、髪を増やしたいという場合には、プロペシアに併せてミノキシジルを利用しましょう。

ミノキシジルは血管を拡張させる効果を備えています。髪の毛に必要な栄養素と酸素は、血液中を通って毛乳頭まで届けられます。血管が拡がると栄養素と酸素の伝達量が増えるので、髪の毛の成長が活発化するのです。

ただし、病院でミノキシジルを処方しているところは少ないです。病院としては「治療はするけどそれ以上はしない」というスタンスです。そのためミノキシジルの処方を希望するのであればAGA専門クリニックに行きましょう。

フィナステリドの説明

ミノキシジルの説明

20代のベストな育毛対策まとめ

プロペシア(フィナステリド)を服用してAGAの進行をストップする

現状維持ではなく発毛を期待するのならミノキシジルを併用する

現状維持なら病院でも良いが、増やしたいならAGA専門クリニックに通院する

まとめ

以前、薄毛は原因が解明されておらず、効果的な治療法も存在しませんでした。そのため効果のない怪しい民間療法が数多く存在し、多くの人がお金を無駄にしてきました。

しかし、現在はその原因が解明され、治療薬を飲むことでほぼ確実に治療することができます。

私も25歳くらいで薄毛になり、育毛サロンに数百万円使って一切効果がありませんでした。その後何年もローンの支払いに苦しみ続けました。

私と同じように20代で薄毛になってしまった方は最初にどの治療を行うかがとても重要です。以下に大切なポイントをまとめます。

20代は薄毛の進行が速い!1日も早く効果的な治療を行うことが重要

20代でのAGAの発症は、なにもしないと45歳くらいで二度と毛の生えないツルピカハゲになる

若ハゲになる人は還元酵素(5αリダクターゼ)の生成量が遺伝により他の人より多い

育毛サロンのサービスはAGAには効果がなく、しかも高額

育毛剤にお金を使うくらいならさっさと内服薬での治療を開始するべき

プロペシア(フィナステリド)は還元酵素(5αリダクターゼ)の生成を抑え、AGAの進行を遅延する

発毛を期待するならばミノキシジルの併用がオススメ

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金井 伸一

金井 伸一

「ハゲ活」編集長。25歳で頭頂部から薄くなりあっという間に若ハゲになる。20代30代のほぼ全てをAGA治療に費やす。通院したクリニックの数は10以上。AGA治療に関するお役立ち情報をお届けします。

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