AGA治療と薄毛の総合情報メディア

日本には薄毛に悩む成人男性が1,260万人存在します。その数は20歳~59歳の成人男性4,200万人の内30%にのぼります。

一昔前の薄毛治療といえば、育毛サロンに通うか市販されている育毛剤を使ったケア、またはカツラの着用といったものでした。しかし、これらの治療方法に科学的根拠はなく、本当に効果があるのか疑わしいものでした。

しかし、現代は薄毛の原因が科学的に解明され、その原因を解消する飲み薬を使って薄毛を治すことができるようになりました。非常に高い確率で、しかも安く、さらに手間をかけずに誰でも薄毛が治療出来るのです。

その薬はフィナステリドといい、日本国内ではプロペシアの名称でMSD社(旧万有製薬)から販売されています。さらにもう一つがミノキシジルという薬です。

現在最も効果の高い薄毛治療であるプロペシアとミノキシジルを使ったAGA治療について詳しく説明します。

男性型脱毛症(AGA)とは

薄毛に悩む人であれば、一度は「男性型脱毛症」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

男性型脱毛症とはAGA(Androgenetic Alopeciaの略)とも言われ、男性ホルモンの影響により前頭部や頭頂部の毛が一定のパターンで薄くなる症状です。

脱毛の進行パターンは3タイプ。放置するとこうなる!

男性型脱毛症の進行パターンには、「額の生え際」「頭頂部」「前頭部」の内、どこから症状が始まったかで3つのタイプがあります。

また、AGAの進行度合いはⅠ~Ⅶに分けられ、治療せずに放置した場合どうなってしまうのかが一目でわかるようになっています。

3つのタイプと進行度を以下にわかりやすくまとめます。

AGAタイプ別進行パターン

上の図を見てわかるように、AGAがどこから始まったとしても、治療をせずに放置すれば進行度Ⅶの状態、側頭部と後頭部の一部以外はツルツル状態になります。

AGAが進行した5年後、10年後の自分の姿、進行度Ⅶの状態になった自分を想像してみて下さい。

・・・恐ろしくなりますね。

AGAの人はヘアサイクルに大きな違いがある

人の髪の毛の本数は生まれた時から決まっていて、1本の髪の毛は成長期→退行期→休止期を繰り返します。これをヘアサイクルといいます。

AGAではない人の正常なヘアサイクルの周期は2年~6年で1周し、一生のうちに40~50回程度のヘアサイクルを繰り返します。

以下はヘアサイクルについてわかりやすく図にしたものです。

ヘアサイクルについて説明するイラスト画像│髪の毛は「成長期(約2~6年)」→「退行期(約2週間)」→「休止期(約3~4ヶ月)」を1回のサイクルとし、繰り返す。

しかし、AGAの人のヘアサイクルは正常な人と比べて大きく違います。

本来髪の毛は成長期間の2年~6年で太く長く成長するのですが、AGAの人はこの成長期間が数ヶ月~1年となります。

そのため髪の毛が十分に成長しない内に退行期、休止期と進んで抜けてしまいます。

結果的に、生えている髪は細く短いうぶ毛が多くなって髪全体のボリュームがなくなり、抜ける本数も増えて地肌が透けて見える状態になるのです。

AGAが発症している時と正常時の、ヘアサイクルの期間の違いを説明した画像。│AGAが発症している場合、成長期が数ヶ月~1年と大幅に短くなる。

髪が成長しない原因は男性ホルモンにあり!

AGAの人はヘアサイクルの成長期が短く、髪の毛が十分に成長しないと説明しました。では、なにが原因でヘアサイクルに狂いが生じているのかと言うと、原因は男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)です。

男性ホルモンとは、ヒゲや体毛の成長、男らしい体格や性格を形成する要素です。男性ホルモンは95%をテストステロンが占めています。そのテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びついて生成されるのがDHT(ジヒドロテストステロン)です。

DHT(ジヒドロテストステロン)は毛母細胞内の男性ホルモン受容体(レセプター)と結合して、毛母細胞の細胞分裂を抑制(成長をストップ)します。その結果、髪の毛の成長期間が短くなり、ヘアサイクルに狂いが生じるのです。

DHTの作用説明

ちなみにAGAの人でも後頭部は髪がフサフサな理由ですが、これは後頭部の毛乳頭細胞には男性ホルモン受容体(レセプター)がなく、そのためDHTが髪の成長をストップさせることがないためです。

AGAを1日でも早く治療したほうが良い理由

AGAは1日でも早く治療をしたほうが良いと言われています。その理由ですが、前述したとおり1本の髪は一生のうちに40~50回のヘアサイクルを繰り返します。

AGAの人はヘアサイクルが短くなるので、例えば25歳でAGAが発症してヘアサイクルが1年になってしまった場合、45歳頃には打ち止めとなります。

ヘアサイクルが終わり打ち止めとなった髪の毛はどうなるかというと、毛穴が塞がれ二度と髪が生えなくなります。

ハゲている人で頭がテカテカと光っている方を見たことがあると思いますが、毛穴が塞がれると光沢を放つようになるのです。

毛穴が塞がってしまってからではどんな治療をしても二度と毛は生えてきません。そのため1日でも早く治療をした方が良いのです。

フィナステリドはヘアサイクルを正常にする奇跡の薬!

日本国内でプロペシアという商品名でMSD社(旧万有製薬)から販売されているフィナステリドですが、5αリダクターゼの作用を妨げる効果があります。

そのためAGAの原因であるDHTの発生を抑え、ヘアサイクルが正常になって髪の毛が成長し、薄毛が改善するのです。

フィナステリドの効果を表す画像

男性型脱毛症(AGA)まとめ

AGAの脱毛パターンには「額の生え際から」「頭頂部から」「前頭部から」の3タイプある

どのパターンも治療せずに放置するとどんどん進行し、最終的には完全にハゲる

AGAの人のヘアサイクルは成長期が短い(数ヶ月~1年)

AGAの原因は男性ホルモンの一種、DHT(ジヒドロテストステロン)

フィナステリド(プロペシア)はDHTの発生を抑え、薄毛を改善する奇跡の薬!

AGAの治療方法

AGAを治療する最善の方法はフィナステリド(プロペシア)、そしてミノキシジルを飲むことです。

フィナステリド(プロペシア)の効果について説明する画像│現状維持の薬であり、男性ホルモン(テストステロン)と還元酵素(5αリダクターゼ)の結合を阻害して、AGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑制する。

ミノキシジルの効果について説明する画像│発毛する薬であり、血管を拡張して結構を良くし、発毛に必要な栄養素を毛包にたくさん供給。細胞分裂を促して髪を太く、長く成長させる。

薄毛が始まってしまった20代の方も、これまでなにをやっても効果の無かった30代、40代の方も、多くの薄毛男性がフィナストリドとミノキシジルで薄毛を改善しています。

ここではフィナストリドとミノキシジルの効果や副作用についてや、AGA治療はどこで受けることができるのかについて説明します。

フィナステリド(プロペシア)とは

前項で説明したとおり、フィナステリドは5αリダクターゼの作用を妨げる効果があり、AGAの原因であるDHTの発生を抑え、ヘアサイクルを正常に戻して髪の毛の成長を促します。日本国内ではプロペシアという商品名でMSD社(旧万有製薬)から販売されています。

しかし、フィナステリドは薄毛治療用に開発された薬ではなく、元々は前立腺肥大の治療薬として1993年にアメリカのFDA(食品医薬品局)に認可された薬でした。臨床試験を行う過程で薄毛改善の効果が確認されて育毛剤としての研究が進み、1997年にAGA治療薬として認可されました。

それまでAGA治療といえば頭皮に塗る外用薬しかなかったことから、服用するAGA治療薬として画期的な薬でした。

日本でも臨床試験が行われ、2005年10月に厚生労働省の認可を得て、同年12月にプロペシアの名称で販売が開始されました。

臨床試験では3年間で80%の人が薄毛を改善

フィナステリドによってAGAが改善されるかの臨床試験を3年間行ったところ、以下のような結果が出ました。

服用開始から1年・・・58%が改善

服用開始から2年・・・68%か改善

服用開始から3年・・・78%が改善

上記の通り、フィナステリドを服用することで3年後には約80%の人がAGAを改善しています。4年、5年と試験を続けていけば、改善された人の割合はもっと増えていたでしょう。

また、3年間服用を続けた人の内なんと98%の人がAGAの進行がストップしたという結果も出ています。

試験結果からもわかるように、フィナステリドの服用は他のどの方法よりも薄毛治療の効果が高いのです。

フィナステリドの副作用は?性欲が無くなるって本当?

どんな薬にも多かれ少なかれ副作用がありますが、臨床試験の結果フィナストリドの副作用はごく軽いもので、日本国内・国外を含めても深刻な副作用は報告されていません。

臨床試験を受けた人の6.5%が「男性機能の低下」や「性欲の減退」を訴えました。しかしこれらはいずれも自覚症状です。

そもそもフィナステリドには性欲に関連する男性ホルモン(テストステロン)を減少させる作用は含まれていませんので、加齢や環境の変化など別の理由によって変化を自覚する人がいたのではないかと思います。

実際に当サイトの管理人も長年プロペシアを服用していますが、性欲は衰える気配がありませんし、ペニスのサイズ・固さといった点でも変化はありません。

ミノキシジルとは

ミノキシジルは、1960年代にファイザー株式会社から高血圧の治療薬として発売されましたが、服用した患者の体毛が濃くなったことからAGA治療薬としての臨床試験が行われ、現在では発毛薬としても服用されています。

服用する内服薬タイプと頭皮に塗る外用薬タイプの2種類があり、外用薬としてはリアップの商品名で日本でも発売されています。

ミノキシジルを服用すると血管が拡張されます。血行が良くなることで毛包に多くの栄養分が供給され、毛母細胞の分裂を促して髪が成長するのです。

農作物を育てることに例えると、作物が育たなくなった土を回復し、作物が育つ土壌にするのがフィナステリド。作物が育つための肥料や水、太陽がミノキシジルといったところでしょうか。

ミノキシジルの副作用

フィナステリド同様、ミノキシジルの副作用はとても軽微で安全な薬です。

分かっている副作用は以下の通りです。

  • 全身の体毛が濃くなる
    ミノキシジルの効果により体毛が濃くなります。元から濃い人は特に影響はありません。
  • 初期脱毛がある
    服用を始めて2~3週間で初期脱毛が起こり、一時的に薄毛が進行するように感じます。これはミノキシジルによって急速に新しい髪の毛が作られることで、成長のストップしている髪の毛を追い出すからです。一時的なものですので心配はありません。
  • ニキビが増える
    20代の男性の場合、服用を始めるとニキビができる場合があります。

フィナステリド(プロペシア)、ミノキシジルはどこで手に入る?

「よっしゃ、ドラッグストアに行ってフィナステリド(プロペシア)10箱買ってこよう!」と思った方、落ち着いて下さい。残念ながらプロペシアは薬局で購入することはできません。

ミノキシジルはリアップが発売されていますが、内服タイプのミノキシジルは薬局では購入できません。

プロペシアは「医師処方薬」のため医師の処方が必要となります。そのため、AGA治療の専門クリニックや脱毛症外来のある病院(皮膚科)で診察を受ける必要があります。

診察の結果男性型脱毛症(AGA)であると診断されれ、20歳以上の男性であれば処方してもらうことが出来ます。

ミノキシジルはAGA治療の専門クリニックで処方してもらえます。皮膚科では処方されません。

また、プロペシア、ミノキシジルには健康保険が適用されず、診察・薬代ともに自費となります。歯を白くするホワイトニングや目を二重まぶたにする美容整形手術同様、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上が目的であるためです。

要注意!薬の個人輸入は安いがリスクが高い!

とにかく安くフィナストリド、ミノキシジルを使いたい!という方が利用しているのが薬の個人輸入です。海外で製造された薬は日本国内よりも安く購入できることがあり、利用されている方がいるようです。

「そもそも薬の個人輸入って違法じゃないの?」と思われるかもしれませんが、医薬品の個人輸入について厚生労働省のWebサイトには以下のように記載されています。

Q 医薬品などの輸入は、薬事法でどのように規制されていますか。
A 医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器は、人の健康や身体等に直接影響するものであることから、その品質、有効性及び安全性について、科学的なデータ等に基づいて確認がなされた製品だけが国内で流通するよう、薬事法によって厳しく規制されています。
一般の個人が輸入(いわゆる個人輸入)することができるのは、自分自身で使用する場合に限られており、個人輸入した製品を、他の人に売ったり、譲ったりすることは認められません。

出典:医薬品等の個人輸入に関するQ&A|厚生労働省

つまり、「個人で使う分には輸入していいよ。でも自己責任だから、それで健康を害してもしらないよ」ということです。

薬を個人輸入している人の大多数が利用しているのが個人輸入代行業者です。業者が運営するWebサイトから海外の薬を購入することができるようになっています。アメリカ市場向けのプロペシアも1ヶ月分(28錠)が5,000円前後で購入することが出来、日本の病院やクリニックで処方してもらうよりも安いです。

しかし、薬の個人輸入はリスクがあるため絶対にオススメ出来ません。万が一健康被害が出てしまえば薄毛治療どころの話ではありません。

代行業者を利用した薬の個人輸入には数多くのトラブルがあります。以下はその一例です。

厚生労働省は「平成25年度 インターネット販売製品の買上調査」の結果を発表し、調査のために購入し、国立医薬品食品衛生研究所で分析した健康食品81製品中、49製品から医薬品成分が検出され、発がん性が指摘される成分も検出されていたことを明らかにした。

さらに、健康食品とは別に、「海外で販売されている医薬品」として販売されていた国内未承認の製品には、表示されている成分が含有されていないなどの偽造医薬品が確認されたという。

出典:ネット販売の精力剤や痩身剤 手軽に入手できるが、コワいものが混じっている

お金と健康、どちらが大切ですか?まったく効果のないニセ薬を飲んでハゲが治らないだけならまだしも、ほんの少しのお金をケチって健康を害してしまっては元も子もありません。

また、発毛効果の面でも専門クリニックでの治療と比べて個人輸入は低くなります。専門クリニックでは血液検査や遺伝子検査を行い、患者一人一人に最適な薬を処方するため高い効果が期待できますが、個人輸入の場合、薬との相性が合わなければ発毛は期待できません。

事実、管理人もプロペシアを個人輸入して3年服用しましたがAGAはどんどん進行しました。その後、AGAクリニックで治療を受けるようになり、わずか6ヶ月で発毛が確認できました。個人輸入での3年分の購入費用約20万円はドブに捨てたようなもので、こんなことなら最初から専門クリニックに行っておけばよかったと思いました。

フィナステリドは個人輸入ではなく、安心かつ適切なアドバイスを受けることが出来るクリニック、または病院で処方してもらいましょう。

AGA治療方法まとめ

フィナステリド(プロペシア)の臨床試験により3年で80%の人がAGAを改善した

フィナステリドは現状維持の薬、発毛にはミノキシジルの服用も必要

フィナストリド、ミノキシジルの副作用はごく軽いもので、深刻な副作用は報告されていない

フィナステリド(プロペシア)は「医師処方薬」のため医師の処方が必要。ドラッグストアでは買えない

薬の個人輸入代行はリスクが高く発毛効果も低い

AGA治療は皮膚科ではなく専門クリニックがベスト

AGA治療、およびプロペシアの処方ですが、AGA治療の専門クリニック、または脱毛症外来のある皮膚科病院で受けることが出来ます。

専門クリニックと皮膚科病院どちらで受けると良いかですが、発毛効果の事を考えると皮膚科での治療はオススメしません

「発毛は期待しない。現状維持でいい」という方なら皮膚科でも良いかもしれませんが、「毛を生やして薄毛を治したい!」と思うのであればAGA専門クリニックで治療を受けるべきです。

なぜなら、皮膚科では現状維持のためのフィナステリド(プロペシア)しか処方してくれず、ミノキシジルは専門クリニックでしか処方されないからです。

専門クリニックと皮膚科の違いについて詳しく説明します。

専門クリニックと皮膚科の違い

AGA治療の専門クリニックと皮膚科の違いですが、一番はなんといっても発毛効果です。専門クリニックは発毛に高い期待が出来るのに対し、皮膚科の場合は高い期待はせず、現状維持と考えるべきです。

以下に専門クリニックと皮膚科の違いをまとめます。

  専門クリニック 皮膚科
効果 発毛が期待できる 現状維持
専門知識 最新の知識を持った医師が対応 AGAの専門知識はほぼなし
治療実績 豊富 少ない
処方薬 患者一人一人に合わせた独自プランで治療 プロペシアの処方のみ
カウンセリング ほとんどのクリニックが無料 有料
ミノキシジルの処方 あり なし

上記の違いについて詳しく説明します。

専門クリニックが高い発毛効果を可能にする5つの理由

専門クリニックでも皮膚科でも、処方される薬はフィナステリド(プロペシア)だから効果は一緒だと間違った認識を持っている方は少なくありません。

しかし、専門クリニックと皮膚科では発毛効果に大きな差があります。専門クリニックの発毛効果が高い理由は以下のとおりです。

理由①:AGAの専門知識を持った医師が対応

専門クリニックの医師は最新かつ高度なAGA知識を持っています。一方で皮膚科の場合、AGAの専門知識を持った医師は非常に少なく、場合によってAGA外来をやっているのに全く知識のない医師すらいます。

また、専門クリニックでは血液検査や遺伝子検査を行い、AGAのタイプや詳しい原因を調べてから最適な治療を行うのに対し、皮膚科では簡易的な検査のみとなります。

理由②:ミノキシジルも処方してもらえる

皮膚科では処方してくれないミノキシジルも処方してもらうことができます。

フィナステリドはあくまで現状維持の薬であり、発毛効果は期待できません。現状維持ではなく増やしたいのであればミノキシジルの服用は必須です。

理由③:治療実績が豊富

専門クリニックに訪れる患者は全員がAGA治療を希望する患者です。一方で皮膚科の場合は皮膚の疾患がメインですから、AGA治療はごく少数です。

プロペシアがどんなに優れたAGA治療薬であっても100%全員に効果があるわけではありません。

多くの患者の治療をし、様々なタイプのAGAで発毛を成功させたノウハウを持つ専門クリニックのほうが発毛の可能性は高くなります。

理由④:患者一人一人に合わせたオリジナルの治療プラン

皮膚科の場合、最初に診察をしてAGAだと診断されたらプロペシアを1ヶ月分処方され、その後は月に一回通院してプロペシアを処方してもらうだけです。

しかし、専門クリニックの場合はミノキシジルや独自の治療薬の処方、その他にも育毛メソセラピーをはじめとした様々な治療を提供しています。

プロペシアを飲んでも効果がなかったという人でも改善する可能性がとても高いのです。

理由⑤:カウンセリングが無料

専門クリニックの多くは患者が気軽にAGAを相談できるよう、最初のカウンセリングを無料で行っています。

「自分はAGAなのか知りたい」「自分でも発毛できるか相談してみたい」という場合でも気軽に相談ができます。

皮膚科の場合は初診料がかかりますので、まずは気軽に相談してみると良いでしょう。

AGA治療は皮膚科ではなく専門クリニックがベストまとめ

専門クリニックと皮膚科では発毛効果に大きな差がある(専門クリニックのほうが期待できる)

専門クリニックはAGAの専門知識を持った医師が対応してくれる

専門クリニックはミノキシジルを処方してくれる

専門クリニックは治療実績が豊富で多くのノウハウがある

専門クリニックは患者一人一人の症状に合わせた治療を行ってくれる

専門クリニックはカウンセリング無料で相談しやすい

AGA治療の費用について

AGA専門クリニックで治療を受けることで、かなり高い確率で薄毛は改善出来ます。しかし、そこで気になってくるのが費用です。

これまの薄毛治療というと、科学的根拠がなく効果が低い育毛・発毛サロンで2~300万円なんていうのがザラでした。

しかし、プロペシアやミノキシジルを使ったAGA治療は1ヶ月20,000円程度です。期間にして1年~1年半でほぼ100%フサフサな状態になります。

人気クリニック費用比較

以下は高い発毛率で人気のあるAGA専門クリニック3院の費用です。

  AGAスキン
クリニック
AGAヘアクリニック 湘南美容クリニック
初期費用 カウンセリング ¥0 ¥0 ¥0
初診料 ¥5,000
(無料キャンペーン中)
¥0 ¥0
血液検査 ¥20,000
(無料キャンペーン中)
¥3,000 ¥2,160
初期費用合計 ¥25,000
(無料キャンペーン中)
¥3,000 ¥2,160
オリジナル内服薬(1ヶ月)
※フィナステリド+ミノキシジル
¥14,000~ ¥15,500 ¥12,800

※費用は全て税別です。

上記の通り、月々約2万円程度で治療が可能です。1年~1年半程度続けてフサフサな状態になったら、その後は現状維持のフィナステリド(プロペシア)だけの服用に切り替えれば月々7,000円程度、1日約200円です。

お小遣いの少ないお父さんたちでも、ランチを節約したりでなんとかなる金額ではないでしょうか?

AGA治療費用まとめ

最初の1年くらいは月20,000円程度、その後は月7,000円程度

効果の低い育毛剤を長く続けるより断然経済的

お小遣いの少ないお父さんもランチを節約すればなんとかなる!

ハゲ活イチオシ!AGA治療おすすめクリニック

サムネイル

発毛実感率99.4%を誇る最大手!
AGAスキンクリニック

  • 月¥3,400円~気軽に始めるAGA治療
  • 通院患者の発毛実感率99.4%
  • 業界最多の全国51院で転勤・引越しでも安心
AGAヘアクリニックのサムネイル画像

スマホ診察対応で通院不要!
AGAヘアクリニック

  • 薬も検査も郵送でOK!通院不要で全国をカバー
  • 国内初!デュタステリドのオリジナル薬を処方
  • 治療費は月1,800円~とリーズナブル

美容整形大手がAGA治療に本格参入!
湘南美容クリニック

  • 月3,000円~のオリジナル治療薬
  • 全国50院以上で通院しやすい
  • 自毛植毛にも対応

人気記事