TOMクリニックの費用と効果
内服薬と自毛植毛の両方に対応しているから必ず治療できる
最新の自毛植毛技術ARTASの治療実績が豊富
内服薬と植毛のW治療が受けられる「BUSH治療」
TOMクリニックの基本情報 | |
診療時間 | 10:00~20:00 |
休診日 | 不定期(完全予約制) |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、メディカルローン |
医院数 | 1院(新橋) 詳しくはコチラ |
TOMクリニックが選ばれる理由
AGA治療専門クリニックとして多くの薄毛患者から支持される3つの理由を解説します。
理由その1 内服薬と自毛植毛の両方に対応しているから必ず治療できる
AGAの治療方法ですが、プロペシア(フィナステリド)、ミノキシジルといった治療薬を飲む治療法の他に自毛植毛があります。
AGAスキンクリニックや銀クリAGAは薬による治療が基本となりますが、TOMクリニックは自毛植毛に対応しています。
基本は薬での治療で十分効果は出るはずですが、生え際は改善しにくかったり、人によっては効果が出にくいというデメリットがあります。また、プロペシアには性欲減退やEDといった副作用の可能性があることは有名です。
自毛植毛はAGAの影響を受けない後頭部の髪の毛を毛母細胞ごと採取し、薄い場所(特に生え際)に植毛します。勿論植毛した髪の毛は成長を続けますし、AGAの影響を受けませんので薄くなる心配もありません。さらに、薬で心配される副作用もないのです。
確実に薄毛を治したい人や薬の副作用が心配という人にはオススメのクリニックとなります。
理由その2 最新の自毛植毛技術ARTASの治療実績が豊富
自毛植毛の方法は大きく分けて2つあります。1つ目が医師により採取から植毛まで行う方法、もう一つがロボットにより採取から植毛まで行う方法です。
自毛植毛は1日がかりの長時間の手術となりますが、医師も人間であり、長時間の手術を行っていれば当然疲れが出ます。そのため後半の方になると正確性に欠けてくるというデメリットがあります。
そこで開発されたのが自毛植毛ロボットの「ARTAS(アルタス)」です。
髪の毛というのは生える向きも角度もバラバラで、適当に植毛をすると不自然な仕上がりになってしまいます。
その点もARTASであれば、ヘッド部分に取り付けられた4つのCCDカメラが髪の向きや角度を正確に捉え、均一な量を採取してくれます。
まだまだ日本では導入しているクリニックが少ないARTASですが、TOMクリニックでは100例以上の治療実績があり安心してお願いできます。
※2016年現在、ARTASによる自毛植毛を受けるには1~2ヶ月先まで予約がとれない状況とのことです。
理由その3 内服薬と植毛のW治療が受けられる「BUSH治療」
現在最も効果のある薄毛治療方法はフィナステリド、ミノキシジル等による「内服薬での治療」と「自毛植毛」の2つですが、TOMクリニックでは両方の治療に対応しており、その2つの治療をミックスして受けることが出来ます。
内服薬による治療は生え際や前頭部などは効果が出にくいという弱点があります。一方で自毛植毛は植毛の量が増えると治療費が高額になるというデメリットがあります。
そこで、薬で改善しやすい頭頂部は内服薬で治療し、改善しにくい生え際部分だけ植毛するという方法があります。お互いの治療法の弱点を補い合うという訳です。
生え際を改善したい人やAGAがかなり進行してしまっている人にはオススメの治療です。
治療内容と費用
ここではTOMクリニックの治療内容と費用について詳しく解説します。TOMクリニックは内服薬治療と自毛植毛の2つの治療法があるため、それぞれ分けて解説します。
AGA治療(内服薬治療・再生注入治療)
まず、他のクリニック同様に必要となる初診料について説明します。治療を始める最初にかかる初期費用と考えて下さい。
治療名 | 金額 |
カウンセリング | 無料 |
初診料 | ¥3,000 |
再診料 | 無料(薬代に含まれる) |
血液検査 | ¥5,000 |
初診料合計 | ¥8,000 |
※費用は全て税別です。
上記の通り、初期費用として治療を開始する際に¥8,000(税別)が必要になります。これは他クリニックと比べて良心的な金額です。
血液検査費用ですが、内服薬での治療に限り健康診断の血液検査を持参すれば無料になる場合があります。ただし自毛植毛を希望する場合は感染症のチェックが必要なことから必須となります。血液検査について詳しくはカウンセリングの際に質問すると良いでしょう。
AGAの治療は月1回程度通院して薬を処方してもらうことになりますが、2回目以降は上記の費用は掛かりません。また、2回目以降の診察費用(再診料)は薬代に含まれているため無料です。つまり2回目以降は薬代だけとなります。
医師が悩みや治療法の相談に乗ってくれるカウンセリングは無料ですので気軽に相談できます。無料カウンセリング予約は公式サイトから簡単に行えます。
内服薬での治療の他、より効果の高い「再生注入治療」もあり
治療費用についてですが、TOMクリニックのAGA治療は大きく分けて2つ、「内服薬の処方」と「再生注入治療」があります。以下に簡単に説明します。
- 内服薬の処方
AGAの原因であるDHT(ジヒデロテストステロン)の発生を抑えるフィナステリドと、発毛を促進するミノキシジルを服用して治療する方法。
- 再生注入治療
毛母細胞を活性化する成長因子とミノキシジルを調合した薬剤を頭皮に注入する方法。
内服薬の費用
TOMクリニック オリジナル治療薬料金表(約1ヶ月分) | ||
フィナステリドのみ | ¥6,000 | |
オリジナル治療薬 | ¥30,000 |
※費用は全て税別です。
フィナステリドとは、プロペシアのジェネリックです。プロペシアは1ヶ月分¥7.000が相場ですが、ジェネリックのため¥6,000と安く処方できます。
オリジナル治療薬ですが、フィナステリド+ミノキシジル+サプリ(髪の毛の材料となるビタミン、ミネラル、アミノ酸の配合されたもの)の3種類が1セットとなっています。
フィナステリドはあくまでもAGAの進行遅延を目的とした薬で発毛は期待できません。現状維持ではなく増やしたいのであればオリジナル治療薬の処方を希望すべきです。
オリジナル治療薬は1ヶ月分¥30,000と高いですが、1年間の治療を契約して前払いすることで割引もあります。
例えばオリジナル治療薬を1年飲み、充分な量に増えたら2年目以降は維持を目的としたフィナステリドだけにすれば、負担額は月¥6,000となります。
AGAの治療薬は、十分増えたからと言って飲むのをやめてしまえばまたAGAが進行します。つまり、髪の毛を維持したい間はずっと飲み続ける必要があります。
そういう面で長い目で見れば、フィナステリド¥6,000というのは他クリニックと比べても安く、結果的に節約できることになります。
再生注入治療の費用
再生注入治療とは、毛母細胞を活性化する成長因子、髪の毛を成長させるミノキシジルを、注射で直接頭皮に注入する治療です。他クリニックでは育毛メソセラピーと呼ばれています。
内服薬の治療でも十分発毛は期待できますが、フサフサな状態に戻るまで1年~1年半はかかります。
一方で再生注入治療を行うと半年程度でフサフサな状態になります。言い換えれば、再生注入治療は高速道路です。高速料金はかかるけど、ゴールまでは早く着くよ、という訳です。
再生注入治療の費用(1回あたり) | |
再生促進メソ | ¥49,000 |
発毛促進メソ | ¥49,000 |
TOMヘアグロースカクテルメソ | ¥60,000 |
※費用は全て税別です。
TOMクリニックの再生注入治療は上記料金表のように3種類あります。違いは以下のとおりです。
- 再生促進メソ・・・毛母細胞を活性化する成長因子、老化現象を若返らせる薬剤のみ注入
- 発毛促進メソ・・・ミノキシジルのみ注入
- TOMヘアグロースカクテルメソ・・・再生促進メソと発毛促進メソ両方の薬剤と調合して注入
TOMヘアグロースカクテルメソは両方の薬剤が入って¥60,000なので、どうせならこちらをオススメします。
本気で増やしたい人はオリジナル内服薬(月¥30,000)と再生注入治療(月1回¥60,000)の両方で治療するようです。費用は合計で月10万円とかなり高いですが、1年間分前払いをすれば2割くらいは安くなるそうです。
ローンも組めますので、1年間でガッツリ増やし、2年目以降はフィナステリド(月¥6,000)で増えた髪を維持する、という方が多いようです。中途半端な金額の治療を長く続けるよりも、長い目で見れば安くなるかもしれません。
治療内容と費用まとめ
カウンセリングは無料なので、まずは気軽に相談する
内服薬の治療であれば、血液検査は健康診断の結果を持参すれば不要になりお得!
フィナステリドの単剤処方は1ヶ月¥6,000
早くフサフサにしたい人には治療薬+再生注入治療のセットがオススメ
クリニックは東京新橋1院
TOMクリニックは東京の新橋にあります。
新橋院のアクセス情報
〒105-0004 東京都港区新橋3-7-3 新橋フォディアビル5F GoogleMap
JR新橋駅鳥森口より徒歩5分
石水 朋哉
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